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私のお母さん

『親の心子知らず』という言葉がありますが
『子の心親知らず』とも言えるのですかね。

本当に最幸な関係だと思いました。

いつも、お互い変なタイミングで言い合いが
起こってしまうけど、
自分なりに考えていたら、
真実は深いものがありました。

私と母親は似ているのです。
お互い大好きだし、
お互い似ている。

だから、
同じような意見でぶつかってしまって…
考えている事を言うタイミングが
どこか合わなくて
どこか噛み合わなくて。

でも、お互いが心地よい時は
そういう事は何も起きません。
私も母ものんびりと過ごしています。

言い争ってしまった時は、
お互いに同じような事をいつまでも
ぶつけ合っています。

「お母さん、私だって子どもなんだから。
心配しているし、大好きなんだよ!」

「親なんだから、大切だし心配…。
大好きだから言うんだよ!」

私も母も、お互い大事に思っていて
大好きだから起きてしまうだけ。

2人とも変とかではなくて。
大切過ぎるから
『なんで、分かってくれないの?』
と、なるだけなんですよね。


本当に毎日、文章の事を考えて、
絶対に頑張る、弱音も吐かない、
必ず文章で人の心を動かせる、
表現者になりたい。
強く、強く…思っていました。
今はもっともっと、強く思っています。

小説の中で母親のモデルとして
思い浮かべていたのは実の母であり、
大切で大好きな存在です。

今まで、どんな時も見捨てる事なんて無かった。
そういう環境をつくってくれた母には
感謝しかありません。

どこか友達のような感覚である母を、
物語の中で沢山の感情を込めて
表せられたのではないかと思います。

子どもにとって、母親って
こういう存在なのかな…

そう思ってしょうがないのです。

とにかく伝えられたらという思いの中で、

『母』という立場である方からは、
『お母さんの章で涙が出た』
『母親の章は感情移入しちゃうね、泣いちゃう』
と、声をいただいて、

想いを大切にしていたので、嬉しい限りです。

ありがとうございます。

毎日が初めての親子関係。
これからも変わらず続く日々。


母とはこれからも、コーヒーを飲みながら
話をするような感覚でいたいです。

コーヒーの木の花言葉は
『一緒に休みましょう』です☕️☕️☕️

今、悩みを抱えている方、
絶望や孤独と戦っている方、
絶対に1人にならないで下さい。

近くにいる方、どうか1人にならないよう
見ていて下さい。

『素敵な体調の崩し方』という小説は
どこか孤独と戦いながら、
でも『生きる』という事を頑張ろうと思った
主人公の物語です。

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