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できるワーママになりたい!『悩んでも10秒』【松田紀子】

こんにちは、エミリーです。

今日は松田紀子さんの
「 悩んでも10秒 」
を紹介します。

● 「 悩んでも10秒 」とは?


● 松田紀子さんとは

松田紀子(まつだ のりこ、1973年- )は、長崎県諫早市出身の雑誌編集者であり、『コミックエッセイ劇場』及び『レタスクラブ』の元編集長。2019年10月からファンベースカンパニーに就職した。一児の母。実姉は漫画家の松田奈緒子であり、編集者の新保信長は義兄。たかぎなおこや小栗左多里、ヤマザキマリなどを担当している。たかぎなおこの漫画によく登場する。(Wikipeiaより)

まさにコミックエッセイの生みの親ですね。


● 読んだきっかけ

・池田千恵さんが紹介していた
(朝活で有名な方で、この方の本も大好きです)

・タイトルからしてモヤモヤがさっぱりしそう

・私の好きなコミックエッセイの編集者が
 どんな方なのか気になる


● 気づき

(1)自分の機嫌ぐらい、自分で取れ

本書では、不機嫌な状態でクライアント
のところに行ったら、
かわいがってくれた店長さんに
この言葉を言われたとのことでした。

私は仕事中は不機嫌でいることは
あまりないのですが、
気持ちが緩んでいる家では
不機嫌丸出しでいることがあるので、
気をつけようと思いました。

口角をあげよう!


(2)話し方を変える

本書では相手の結論の見えない話がダラダラ続く
パターンに困ってしまうとのことでした。

この女子にありがちな話し方を私も
結構やってしまってるなと思いました。

今後、相談するときは

「 AかBかで迷っているが、私はAがいいと思う。
  なぜなら〇〇で、一方Bだと●●となる。どう    
  思う? 」

と言うように心がけたいと思います。


(3)ここぞと言うわが子のピンチは救ってみせる

著者はお子さんが1人いるのですが、
お子さんと平日の夜にご飯を食べることが
できないという忙しさ。

そんな中でも、子供の頃表情や態度が
なんかおかしいなと感じるような
「ここぞ」という場面では
しっかり向き合うようにしているとのことです。

私はそこまで忙しくはないですが、
平日は仕事をしていて接する時間は短いので、

「あれ?」と思ったら忙しくても
子供の話を聞くようにしたいと思います。


● 感想

以下、ざっくばらんな感想です。

・本からも著者のパワフルさが伝わってくる

・前半は編集のお仕事を物語として、
 後半はビジネス書的に読んだ

・いろんな改革を起こすって、
 勇気や嫌われる覚悟が必要だと思う
 それができるのがすごい

・自分で切り拓いていく、
 オリジナルの仕事を作るって
 面白そう

・コミックエッセイ作家さんの
 漫画が読めて嬉しい


● まとめ

松田紀子さんの「 悩んでも10秒 」
を紹介させていただきました。

勢いで読める感じで、読みやすかったです。

松田さんの仕事に対する姿勢はホントに
すごい。

「 できるワーママになりたい! 」

私に気合いを入れてくれる本でした。


ありがとうございます

エミリー

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