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閑話休題★自己紹介【ナナオキ】

 というわけで、ファンタジー小説「オボステルラ」第二章、終わりました♪
第一章では7万字かけて主人公がようやく旅立ち、第二章では約13万字かけて主人公がようやく女装バーから出て行くというスペクタクルなファンタジー小説です(笑)。しかも第二章では主人公は半分くらい寝間着姿です。

「どんな小説なんだ?」と気になった方は、
ぜひ一気読みどうぞ! こちらから!↓


現在は第三章を鋭意執筆中です。本業が年末年度末で繁忙期になってくるため、少しペースが落ちそうな気がしますが、いや忙しい時ほど逆に小説執筆が進む(現実逃避)というパターンもあるので、まあ、ボチボチ頑張ります。


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 さて、いろんな方のnote拝読していたら、「noteの1本目は自己紹介をするものだ」的な記述を多く見かけつつ、そのようなことを何もしていなかったので、今更ですが自己紹介です。

(といっても、さして書くことはないのですが…)

七緒希です。ナナオキと読みます。
本名が平凡なためペンネーム的なものを考えようとしたものの、ネーミングセンスが絶望的でいい雰囲気のものが思いつかず、憧れている名前にと思って「七緒」にしようとしたんですが、「七緒」って、けっこう多用されてるんですよね…。
で、昔から「余分に1個漢字が付いている名前」にも憧れがあって
(例:中川→中川原、田中→田中丸、など…)
次点で憧れている名前が「希」という漢字で、
かつ、「キ」で終わる名前になんかロマンを感じて、
くっつけて「七緒希」〈ナナオキ〉としました。
今では漢字の字面よりも、カタカナの雰囲気の方が気に入っています。

(わざわざ書くほどでもないどうでもいい由来)

 で、日本の地方都市に住んでいます。東京には数えるほどしか行ったことがない田舎者です。

子どもの頃に、いぬいとみこさんの「木かげの家の小人たち」黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」で読書に目覚め、ミヒャエル・エンデとかナルニア国物語とか松谷みよ子さんとか角野栄子さんとか灰谷健次郎さんとか、他にもいろいろ、そのあたりを読みふけった小学生時代。

転じて中学時代後半頃から、友人に勧められたコバルト文庫に傾倒しました(笑)。今でいうラノベですね。藤本ひとみさんの「漫画家マリナシリーズ」とか、若木未生さんの「ハイスクールオーラバスター」シリーズとか「イズミシリーズ」とか、氷室冴子さんの「銀の海 金の大地」とか、他にもいろいろハマって読んでました。
(全部、未完の作品…。ラノベ系は完結しないことが多いのが哀しい。涙)他にも、司馬遼太郎とかダニエル・キイスとか赤川次郎にハマったのもこのころだったかな…? ポリシーなくわりと雑食です。周りが勧めるのなんでも読んでました。ほかにも色々読んでると思うけど、思い出せない…。

などと書くと大体の年齢がバレてしまうと思いますが(笑)、そういう感じで、その後はわりと普通にいろんな本を読みながら今に至ります。後半ザックリ。

そして、ずっと小説書きたくて、脳内に何十年もあたためていたあれこれがあったのですが、本業も文字を扱う仕事をしていて、「プライベートで文字見たくない!文章考えたくない!」的な感じで、雑誌や漫画を読みふけって脳を甘やかし、インプットも怠り続けて、創作に踏み出せずにいました。

が、ふと「自分のために文章を書く」ことをしたくなって、noteでの初投稿に踏み切った次第です。仕事じゃないので校正も甘々で、表記の統一とかもなっていません(笑)。気付いたところはこそこそ修正しています。

気持ちとしては、ジブリ映画「耳をすませば」の主人公の女の子が小説を1本書き切ろうと頑張っていたときと同じ気持ちだと思います。年齢がちょっとアレですが、まあ、人生何事も始めるのに遅すぎることはない!


で、二章分書き終えて、やっぱり「書き始めて良かった」と実感しています。頭の中の物語を形にするの、楽しい。文字にし始めると、頭の中で1だったものが10にまで膨らんでいきます。すごいぞ私!(自己満足、笑。まあ、そもそもが自己満足のために書き始めた感じなので…)
もっと若いときに書き始めるべきだった気もしますが、でもきっと、今の年齢でないと書けなかったような気もしています


 一方で絵を描くのも好きで、とにかく短い人生、やりたいことを後悔無くやろうと、挿絵も頑張って描いています。デッサンがなってないのですが、それはまあ、味わいというか、趣と言うことで…。きっと描いているうちに上達していくはず…。

私の脳内にずっと棲み続けていた、まだタイトルすら決まっていなかった物語を、なんとか形にしています。たぶん、けっこう、長いです(笑)。きちんと完結できるように頑張ります。

最初は、一般の目にさらされるところで形にできればいい、程度の心持ちだったのですが、読んでくださった方からの反応が届いたりすると、いろいろ、欲が出てくるものですね(笑)。今は、いくつかの投稿サイトにも載せてみて、反応の違いとかも見てるとこです。

ちなみに、呪文のような不可思議な言葉に憧れて、タイトルを「オボステルラ」としていますが、ちょっと調べられるとすごく安直なタイトルの決め方だと気付かれてしまうと思います。えへ。


以上、お粗末な自己紹介でした!
という感じの「オボステルラ」、現在、第三章を鋭意執筆中です。
勢いで書いた感のある第一章・第二章、ぜひ読んでくださいね!

↓ぜひ読んでくださーい

特に薬にも毒にもならない、どうでもよい自己紹介でした。ていうか、後半はただの小説書いた感想文じゃん!
お粗末様でした!


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