小2娘がコップをこぼしてしまった時にどうのように対応したか

こんにちは。毎日ツイッターで子育て情報を発信しているほんたんです。今回は娘がコップをこぼしてしまった時にどうやって対応したのか、について書いていきます。

子どもが失敗してしまった時、頭ごなしに「こら!だから言ったでしょ!」と叱りつけていませんか?それだけでは子どもは言うことを聞くようにはなりません。実際に起こったことを交えて説明していきます。


1.結論

子どもが失敗してしまったときは、「なぜそんなことをしたんだ!」と叱りつけるよりも、「どうする?」と聞いて一緒に考えてあげるのが良さそうです。


2.子どもはしょっちゅう失敗する

いくら注意しても、子どもは失敗をしてしまいます。頭では分かっていても、手が小さかったり、思ったようにできなかったりすることがあるからです。それをいちいち「こら!」と叱りつけていると、子どもは萎縮してしまったり、親の前で安心できなくなったりしてしまいます。

今朝の出来事です。
娘が「ジュースをのみたい」というので、やってあげようとしたら、「自分でやる」と言ってききませんでした。会社へ出発する前のバタバタだったので、さっさとやってあげようかと思いましたが、娘の気持ちを尊重してやらせてみることにしました。

ぼくが出勤の準備をしていると、「あ!!!」という悲鳴が聞こえ、次の瞬間にはバシャーーーーとコップからジュースがこぼれた音が聞こえました。やっぱりこうなってしまったか、と思いました。それを見た奥さんは今にも怒りだしそうで、娘も「やってしまった・・・」みたいな悲壮感漂う様子でした。

「だからパパがやるって言ったでしょ!」と怒りたい気持ちを抑え、ジュースまみれの娘の元に近づき、「けがはしてない?大丈夫?どうしようか?」と声かけをしました。「床をふかないといけない。あとシャワーであらう」と言うので一緒に床を拭いて、次に汚れてしまった足をシャワーで洗い流しました。

娘は不安そうでしたが、ちゃんと自分で考えて動いていました。

「次はどうしようか?」と聞いたら、「ママにあやまる」と言うので一緒にママのところへ行って謝りました。ママからも無事に許してもらえて、なんとか丸く収まりました。会社へもギリギリセーフで間に合いました。

3.学んだことは何か?

子どもが何か失敗をしてしまうと、瞬間的に「こら!」と反応してしまうものです。ぼくは育児本や児童心理学の本を読んで学んでいて頭で理解していても、咄嗟に怒りたくなる衝動に駆られました。

そこを一旦我慢して、子どもに寄り添うことによって、子どもの自尊心は守られます。そして、パパやママはちゃんと対応してくれるんだということを理解します。実際に失敗を経験したからこそ、今度からは危ないことはお願いするようにしようと心に誓うはずです。

瞬間的に反応して頭ごなしに叱りつけてしまうと、子どもはびっくりしてしまうでしょうし、自信を失ってしまい自尊心が傷つけられてしまうこともあるでしょう。

両親でカバーしあい、ママが叱ったらパパがカバーするとか、その逆をするなどのように二人がかりで叱らないことも大事だと思います。

おわりに

子どもの失敗は日常茶飯事です。
叱り方を学んだり、失敗してしまったときにどのように対処するのがいいのかを親は学んでおくのがオススメです。自分が小さい頃にされて嫌だったことやトラウマになっていることを、自分の子どもにも同じようにやってしまっているかもしれません。

ぜひぼくのツイートを読んで、一緒に勉強していきましょう。毎日、児童心理学や育児書の大切なポイントをまとめています。よろしければぜひフォローやいいねをお願いします。

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最後までお読みいただきありがとうございました。これからもnoteをがんばって書いていきますのでよろしくお願いします。それではまた!

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