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子育てで最初にやるべきことはハードルを下げること

【結論】

子どもに対してハードルを下げる努力をしま
しょう。
子どもをほめるきっかけを作りましょう。


子どもに対して頭ごなしに叱りつけていません
か?
のび太くんのママみたいになってませんか?

お悩みの方はぜひお読み下さい。

1.叱るきっかけではなく、ほめるきっかけを作る

子どもを伸ばすためには叱るより、ほめること
が大切です。

しかるのも時には必要ですが、工夫がいります。子どもが頑張っている、やる気があるという前提
が不可欠です。

まずはほめることに特化して、やる気を出させる
ことが先決なようです。


それではどのようにほめるきっかけを作るのか?

それは大きな目標をドカンと掲げるのではなく、
スモールステップで小さな目標を少しずつ積み重
ねていき、最終的なゴールにたどり着かせてあげ
ることです。

親の立場からすると叱るのは簡単です。
『出来ていないことをなんでできないの!』
と言うだけですから。

ほめるためにはその子どもの現在の能力を知って
いて、小さな目標を作って、それが出来たらほめ
るという努力が必要なのです。


2.勉強する勇気をほめる

『なんでそんな簡単な問題も出来ないの!』
と叱っていませんか?

のび太くんのママはテストで0点を取ったのび太
を頭ごなしに叱りつけます。

『なんなのこの点数は?!』
『だから宿題やりなさいっていつも言ってる
でしょ!!』
『遊んでないで、早く勉強しなさい!』


これではやる気は起きません。

子どもの現状を親が理解できていません。

のび太くんは何で0点だったのでしょう?
少し考えてみると…



テスト勉強をしていないから?
テスト中に寝てしまったから?
なぜ勉強できない?
野球をしたりして遊んでしまうから?
毎日ドラえもんの道具で遊んでしまうから?

など色々思い当たります。


この現状を考えてあげて、一緒に作戦を練り、
一緒に解決してあげなければ、子どものやる気
は起きません。


出木杉くんはのび太くんと比較したキャラクター
なので、家での勉強の様子は放映されませんが、
おそらく家で両親が一緒にたくさん会話して、
興味を持って色々なことにチャレンジできる環境
を整えてあげているのだろうと思います。


重い腰をあげて、勉強に取り組むだけでもほめて
あげているかもしれません。


3.魔法なんてない

結局やるのは子ども自身です。

親がこっちの塾の方が口コミがいいとか、あの
頭のいい子はこっちの大手塾に通っているとか、
表面的なことではなく、子どもがいかにやる気を
引き出せるのかを一番に考えた方が良いのです。


結局、最後にやるのは、子ども本人ですから。

4.まとめ

私は娘の子育てでほめる時と叱る時を明確に
分けるようにしています。

何か達成したりすれば小さなことでもほめます。


・お茶碗を片付けられた
・絵を描けた
・折り紙が折れた
・幼稚園でみんなで遊んだ

全て話してくれたことや出来たことについて
興味を持って話を聞き、全てほめるようにして
います。

ハードルを簡単に跨げるほどに下げています。

一方、叱る時は明確です。
それはルールを破った時です。
我が家では娘と一緒に作ったルールがあります。

①うそをつかない
②たのしくあそぶ
③なげちゃいけないものをなげない
④といれにちゃんといく
⑤おおきなこえであいさつ

これらのルールを破ったら叱ります。


これだけ体制をしっかり整えておけば、いちいち
ほめるべきか叱るべきかを考える必要がないの
で、簡単に対応が出来ます。

娘もこれをしたら叱られるなというルールが明確
なので、分かりやすいようです。

家庭でほめたり、叱ったりすることは感情も入っ
てしまうので大変ですが、一度ルールを決めて親
が努力すれば出来ると思います。



サークル運営をお手伝いしてくれているブラボー先生は実は経営者の傍ら、本を出されています。

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5.ほんたんのかんがえかた

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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