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#2 スペインを選んだのは「美食」と・・・(スペインワーホリ準備編)

私は行動を起こすとなると、海外に行くことを考えがち。
もうホント、自分で、自分に「勘弁してくれ」って100回言った。
お金かかるし、言語勉強しなきゃだし、ビザとか面倒だし。

でも、私の偏差値3しかない脳みそが「行動した」と理解するには、なるべく大きな刺激を与えないと理解できないんだろうな。あわれ、哀れ。

正直言って、あんまり海外に行くこと、もっと言えば環境を変える事は好きじゃないと気づいた。これはほんの半年以内の気づき。
いや、ずっと前、デンマークに行った4年前ごろから感じていたのだけど、強がって気づかないフリをしていた。これにちゃんと気づいてしまうと、自分の信じていた道が塞がれた気がして、それはそれで辛くなっていたと思う。

でも、日本にずっといると海外に憧れる気持ちは自然と強まるし、
不安なんて帰国してしばらく経つと忘れてしまっているから、
4年に1度、”海外行きたい”時限爆弾が発動する仕組みになっているのかもしれない。


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なぜスペイン?

では本題に。
一言で言えば、「ご飯が美味しい」「イケメンがいそうだから」

おっと、いきなり偏差値3の実力を見せつけてしまった・・・。

日々を彩るヒントは、人によって違うと思う。
それが私の場合「ご飯」と「イケメン」なのだ。
これは口に出していないだけで、15歳の時の私もそう思っていたし、13年経った今でも尚思っている。
そして片方だけ揃っているのではだめだというのも分かっている。

以前中国に旅をした。
食は安くて美味しい。
路地裏にあった小汚い店のワンタンスープがおいしくて、滞在中毎日通った。
「中国も悪くないじゃないか!!」
でも、なぜだろう。満足度100%じゃない自分がいる。
その理由が分かったのは、帰国後に撮った写真を眺めていたときだった。
私はストリートフォトも好きで、勝手に人様の様子を撮る。
そのときに映る人のなかで、私のタイプの男性がいなかったのだ。
どこかしこでも恋愛がしたいのではないし、一国一人待ち人を作りたいのではない。(むしろ私は一途な方だ!!)

ただ単に、シンプルな妄想だけでもしたいじゃないか!
コーヒーを持ってくるウェイターさんがかっこよくてキュンとした、とか
道ですれ違うときにイケメンと目があった!とか
目が合わなくても良い。「こんなにかっこいい人がいるんだ!」と思うと
テンションが上がるのは私だけだろうか?
なんだかこうして書き連ねると、恋愛で大事故を起こしているヤバイアラサーなのだが、真実なので仕方が無い。

スペインに私の考えるイケメンがいるか、100%の信頼はない。
なぜなら、私は塩顔が好きだからだ。
その点ではデンマークは本当に、最高だった、、(昇天)

キャプチャ

(王族でイケメンって、おとぎ話か・・・? さすがアンデルセン童話の国)

デンマークでマッチングアプリTinderを開設したのだが、
本当に、スワイプしてもしてもしてもしてもイケメンしか出てこなくて
1日の上限に達し、しばらくスワイプできなくなったことが何度もあった!
それほどまでにイケメンが多い国、デンマーク。
留学中は、海外雑誌の中に紛れ込んだかのような気分だった。はあ・・・。

スペインは多種多様なイケメンがいる?

と・に・か・く!
私は国を選ぶ際の基準は、この二つを採用している。
ビザの関係で、長期滞在するにはワーホリビザのある国に絞られる。
さらにヨーロッパに行くのは大前提だった。
これまでイギリスやデンマークといった、北ヨーロッパにいたので
暖かい南のエリアに行ってみたい。
となると、スペインかポルトガルか。

最初はポルトガルを考えていたのだが、スペインに変更した。
その理由は、スペイン語のほうが多くの国で話されているので
他のヨーロッパの国々のイケメンたちも学んでいるのだ!!!
実際に、こんなデータを発見した。

Top 10 Study Abroad Countries in Europe - 2019 Rankings

2019年 ヨーロッパでの人気留学先ランキングだ。
なんと、スペインは第1位!!!!

キャプチャ

このサイトによれば、ヨーロッパ内1位であるだけでなく、世界第2位の人気留学先なのだそう!!
ヨーロッパ、いや、世界中のイケメンたちがこぞってやってくる国と言っても過言ではないだろう。
いろんな種類のイケメンたちを拝むことが出来る国、スペイン。
もちろん、美女たちも比べものにならないはずだ!
そんな人たちと海沿いでサングリアを飲んだり、夜はバルをはしごしたり。
なおさらスペイン語を頑張らないといけないな!


もちろん、言うまでも無くご飯もおいしい。
パエリアやスペインオムレツが有名どころだろうか。
それから肉の丸焼きのような豪快な料理から、アヒージョなどもおいしい。
想像しただけで、お腹がグルグルと音を鳴らすのが聞こえる。

以前バルセロナには行ったことがあったのもスペインに決められた理由。
イケメンもいた。ドストライクはいなかったが、料理は確実に美味しかった。

他の国へも旅行しやすいし、生活費もかなり抑えられそうだ。
このあたりは、今後調べて、まとめ記事にするつもりだ。
どの都市に行くか。
スペイン語が全然話せないので、英語が通じる大都市がいいな。

こうして、具体的に海外生活を考えるのは楽しい。
ようやくスタートラインに立てた気がした。

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