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麒麟山米づくり大学で工場見学に参加しました

先月、麒麟山酒造が主催する「麒麟山米づくり大学」のカリキュラムの一環で、麒麟山酒造の工場見学に行ってきました。写真多めでお届けします!

麒麟山米づくり大学についてはこちら↓

工場見学〜日本酒の保管

まずは麒麟山酒造の出荷前の日本酒が貯蔵されているタンク群を見学しました。3000L以上が入るタンクが所狭しと並んでおり圧巻です。

何リットルあるのか…!

日本酒の保管の際に重要な温度管理。こちらの大型の装置で、全てのタンクの温度が可視化されています。
温度の変動があった場合の制御も自動で行われるそうです!

工場見学〜瓶詰め

こちらは火入れをする機械。

こちらは濾過をする装置です。何枚ものフィルターが重ねてあります。途中で詰まってしまうと交換の必要があり、人手も必要な作業ですね。

工場内では、ベルトコンベアに乗って次々と瓶が運ばれていました。

専用の機械で表ラベルと裏ラベルが貼られていき、栓をしたあとの瓶が運ばれていきます。

こちらは人の目で最終チェックをしているところ。

一部人の手が必要な作業がありましたが、きれいな工場で大量生産できる体制が整っていることが分かりました。

工場見学〜ラベルの手貼り

麒麟山酒造の日本酒のうち、通常の瓶は機械でラベル貼りをしますが、麒麟山の特注ビンである六角形の瓶は機械で貼れないため、人の手で貼られています。

私たちも手貼りを体験させていただきました。ガイドに沿ってしっかり剥がれないように貼ります。
うまく貼れたはず…!出荷前の検品で弾かれてませんように。

先日自宅で飲んだ「ながれぼし」も積んでありました✨最近は米国でも人気のようですよ✨✨

稲刈りはほぼ終わっていました

9/15の工場訪問時には、先日田植えに参加した「たかね錦」の稲刈りはほぼ完了しており、残していただいていた稲穂を観てきました🌾

わたしは所用あり稲刈りに参加できませんでしたが、他のメンバーは手刈りして干して〜、と秋の収穫を体験したようです🌾

酒造りの時期が楽しみ🌾

今回は、日本酒の貯蔵から出荷するまでの一連のフローを工場で見学させていただくことができました。冬には「酒造り」体験にも参加して参ります。お楽しみに〜!


最後までお読み頂き、ありがとうございました!まだ帰らないでぇ〜〜〜
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