見出し画像

私が仕事として動物の命に向き合うまで

初めまして。株式会社シロップの井島と申します。

私たちは「人が動物と共に生きる社会をつくる」というミッションの元、事業展開を行うペットテック・スタートアップです。

私はOMUSUBI(お結び)という保護犬猫マッチングサイトの事業責任者として働いています。

画像1

初回noteということで、まずは自己紹介をさせてくださいね。

動物園になりたかった幼少期

「将来は動物園になるんだ」

我ながらバカっぽいと思いますが、飼育員でもなく、動物園自体になりたがった幼少期の話は親から聞きました。自分とは何もかもが違う動物たちは、私の幼い好奇心をくすぐる存在でした。

成長するに従い、「飼育員さん」「イルカの人」「ペットショップの店員さん」など、動物と関わる具体的な職業が私の「将来の夢」を占めるようになります。とにかく動物と一緒にいたいのが願望だったのかなと。

思い起こして書いていると、幼少期特有の永遠に「将来」には届かないような未知感が懐かしくなります。

一緒に成長した愛犬たち

8歳の頃からミニチュア・ダックスフンド2匹の愛犬と暮らしています。

画像2

父の友人宅で生まれたマーク、ペットショップで売れ残っていたアレックスは、赤の他犬だったのに本当に仲が良く、性格は全く異なりました。時に癒され、時に仕えながら、日々を一緒に成長してきました。

昨年、マークは17歳8ヶ月で旅立ってしまいましたが、愛犬たちとの関係は人生の試練を踏ん張る時の支えにもなっています。たくさんの贈り物と学びをくれる動物たちに恩返しがしたい。それはいつも変わらない想いです。

出発点は一冊の本

犬を飼い始めたことで動物病院にお世話になることも増え、専門知識・技術を持って命を救う獣医師という職業に憧れるようになりました。

将来は獣医師かな…うふふ。と進路を考えていましたが、中学生の頃に手にとった一冊の本をきっかけに一変します。

殺処分がテーマのその本には、年間40万匹近い犬猫が殺処分され、獣医師の資格を持った人が殺処分を実施しなければならない現状が書かれていたのです。

※平成30年度の殺処分数は3.8万匹に減少しています

動物好きを豪語していた自分が、中学生になるまでこの事実を知らずにいたことが恥ずかしく、同時に「人間が理由で苦しむ動物を救う道は他にもあるはず」と、今の仕事に結びつく覚悟が生まれました。

社会課題は感情論では解決できないから

短大を卒業する頃、殺処分問題に取り組むNPO法人に就職する選択肢もありました。しかし、良心的な人々の自己犠牲の上に成り立つ動物愛護の仕組みや、感情と主観で構成された「べき論」が蔓延する風潮への反骨心がぬぐい切れない状態でした。

若輩者特有の反骨心はあれど、問題の本質を捉えて、効果的な施策を提案するスキルは皆無なのでとても迷いました。

何に関しても、問題点を指摘することは誰にでもできると思っています。大切なのは問題の本質を掘り起こし、実現性のある打開策を提案できることです。

現場で学ぶことの重要性も理解していましたが、自分なりの最善策として就職は止め、組織経営/マーケ/問題解決を、自分のテーマと照らし合わせながら学べそうなBBT大学へ再入学を決めました。

完全オンライン制のメリットを生かし、デザイン思考を学ぶ海外フィールドワークにも参加したり、社会人とチームを組んで実践課題に取り組んだりしました。学費をバイトでまかなうのは結構大変なので、休学しつつ学んでいました。ちなみにまだ卒業していないです←

根っからの動物好きはアフリカに飛ぶ

話は飛びアフリカ。野生動物と野生動物たちと共生する人々に会うために、私はアフリカを縦断していました。

画像3

陸路移動テント泊で9ヵ国。実に刺激と葛藤を与えてくれた日々でした。アフリカは決して遠い次元の異なる世界ではなく、私たちの日常と隣り合わせで進む現実でした。長くなるので自己紹介noteでは割愛✂️

画像4

画像5

ゴリラ美しい…(*´▽`*)

予定外が与えてくれたシロップとの縁

私は予定より2週間遅れてアフリカ大陸から日本に戻ってきました。この2週間のズレがシロップと出会うきっかけでした。

帰国後、私は動物orアフリカを軸にインターン先を探し始め「ちんたら検索魔になっても仕方ないから、1週間で入る会社を決めよう」と自分ルールを敷いていました。その時シロップの求人を見つけたのです。

画像6

代表の大久保とペトこと編集長の山本、そして社員犬コルクとの面談の上シロップへのインターン入社が決まりました。

後々分かったのですが求人開始してすぐのタイミングだったようで、縁ってあるんだなぁと今でも勝手に思っています。

人が動物と共に生きる社会をつくるために

シロップは現在、ペット専門家と発信するペットライフメディア「ペトこと」、保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI(お結び)」の2軸で事業展開を行なっています。

画像7

いうなれば揺りかごから墓場まで。ITの力で寄り添い、幸せな家族を増やすことが私たちの願いです。

インターン→1年目はペトことでの記事執筆、ペトこと/OMUSUBI両軸の営業、CS、事業推進、バックフィス、何でも屋として働いていました。

今は大きくなりつつある組織と向き合いながら、OMUSUBI事業責任者として日々未来を見つめています。越えるべき壁は多く高い。だからこそ、時には自分の無知を認め愚直に学び、かけた工数を惜しむことなく、随所で最善の判断をする努力を欠いてはいけないと実感しています。

2020年、ミッションへ共感してくれた優秀な仲間も増えます。

スタートアップらしく激動の日々ですが、どんな問題に対面した時も、シロップが人が動物と共に生きる社会を実現する会社だという想いが揺らいだことはありません。

まだまだ道半ばですが、私たちは動物たちへの責任を果たし、動物が好きな人も、嫌いな人も認め合える持続可能な社会システムを提案していきます。

では、どうぞよろしくお願いします!

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

お気持ちだけで嬉しいです! 人と動物の共生社会のため、日々メンバーと頑張っています。もし良ければ私たちのサイトに遊びに来てくださいー。(株)シロップ https://syrup.co.jp/

スキありがとうございます。また読んでください🐾
24
(株)シロップ 執行役員 OMUSUBI事業責任者 | 「人が動物と共に生きる社会」のため、日々頭を働かせています。動物、天文、本、時々の放浪が好きです🐘仕事以外も時々書きます。

こちらでもピックアップされています

SYRUP PEOPLE  - あつまれシロップの森
SYRUP PEOPLE - あつまれシロップの森
  • 9本

犬や猫をこよなく愛す個性豊かなメンバーが集う、シロップはまるで動物愛の森。全員がペット飼育経験者で動物の気持ちを察することに長ける彼らは、互いを尊重しチームワークが良い。穏やかで仕事に熱いのが特徴。そんなメンバーのWork style・Pet lifeをご紹介します。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。