井島 七海 | PETOKOTO

1994年生まれ。2018年1月新卒第1号でPETOKOTO入社し、事業開発・CS・営業に従事。OMUSUBIを審査制マッチングサイト日本一へ成長推進し、同年5月に最年少で執行役員に就任。現在はフード、メディア、マッチング事業横断のマーケティング戦略・推進を担当。

井島 七海 | PETOKOTO

1994年生まれ。2018年1月新卒第1号でPETOKOTO入社し、事業開発・CS・営業に従事。OMUSUBIを審査制マッチングサイト日本一へ成長推進し、同年5月に最年少で執行役員に就任。現在はフード、メディア、マッチング事業横断のマーケティング戦略・推進を担当。

マガジン

  • PETOKOTO PEOPLE - あつまれペトコトの森

    • 8本

    犬や猫をこよなく愛す個性豊かなメンバーが集う、ペトコトはまるで動物愛の森。全員がペット飼育経験者で動物の気持ちを察することに長ける彼らは、互いを尊重しチームワークが良い。穏やかで仕事に熱いのが特徴。そんなメンバーのWork style・Pet lifeをご紹介します。

  • OMUSUBI(お結び)

    • 7本

    (株)PETOKOTO運営の保護犬猫マッチングサイトOMUSUBI(お結び)

最近の記事

「客室にペットを」論争から考える、家族としてのペットと現状

はじめに2024年1月2日に羽田空港で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機の衝突事故が発生しました。このような大規模な事故において、JAL航空機の乗客・乗員の方々が無事だったことに安堵しながら、海上保安庁の航空機に搭乗されていた5名が亡くなってしまった結末にはとても心が痛みます。 私は一連のニュースを見ながら「貨物室に動物は乗っていなかったのか?」を気にする1人でした。 そして、続報で貨物室に預けられていたペットも救助できず亡くなったことを知り、予想はしていたものの、小

    • 7周年の保護犬・猫マッチングOMUSUBIと振り返る、ペトコトが「今」社会課題に取り組む理由

      株式会社PETOKOTOの執行役員 OMUSUBI事業責任者の井島です。実は2023年12月は特別な月で、幼少期から一緒に育ってきた愛犬が20歳を迎えます。そして、新卒時代から保護団体さんに叱咤激励いただきながら、がむしゃらに事業推進をしてきたOMUSUBIも7周年を迎えます(ラッキーセブン✌️)。 いつもOMUSUBIを見守ってくださり、本当にありがとうございます。 2016年に審査制の保護犬・保護猫マッチングサイトとしてリリース後は、募集掲載数も少なく、応募者も少なく

      • 「猫をもらうのも手放すのも月額380円」のサービスが炎上する理由と具体的な課題点

        こんにちは。審査制の保護犬・保護猫マッチングサイト事業責任者をしている井島と申します。 「猫をもらうのも手放すのも月額380円」という驚きのキャッチコピーで物議を醸しているサービスがあります。主に批判的な意見メインで炎上し始めて数日経った今では、「保護猫の譲渡数を増やすためには必要なのではないか」と援護する意見も散見されます。 今回、炎上理由を「猫が可哀想」「命にお金がかかるのか」だけにしてしまうとミスリードな方向に向かいそうだと感じたので、具体的な課題点について言及して

        • 私の愛猫にも美味しいごはんを。PETOKOTOスタッフ念願のキャットフード開発、始めます!

          こんにちは。ペットウェルネスカンパニー「PETOKOTO」の執行役員COO井島です。今回、私にとって、メンバーにとって、そして願わくば猫の飼い主さんにとって、念願となるプロジェクトを発表することができました。 その名(?)もキャットフード開発プロジェクトです🎉 このリリースと同時に、一緒に「猫のための理想のごはん」を目指してくださるニャドバイザーの募集開始しました。リリース後数日で応募数は100件を超え、皆さまがこのプロジェクトに大きな期待を抱いてくださっていることが分か

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          8本
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        記事

          動物好きな新卒がペットテック企業のCOOになり、命と仕事について思っていること【PETOKOTO】

          こんにちは!ペットテックのスタートアップ、株式会社PETOKOTO(ペトコト)で、マーケティング戦略統括やPR、サービス運用を担当している井島と申します。先日約5億円のシリーズAの資金調達リリースを公開し、私自身も2021年10月から執行役員COOという役割が加わったこともあり、久しぶりに筆(キーボード?)を取ってみました。 PETOKOTOがそもそも何をしていて、何を目指している会社なのか、そこで働く私自身の想いなどを紹介できればと思います。 01. PETOKOTOの

          動物好きな新卒がペットテック企業のCOOになり、命と仕事について思っていること【PETOKOTO】

          犬猫の「数値規制」が施行。ペット事業者が守るべき7つの基準と最新状況

          こんにちは、保護犬・保護猫マッチングサイトOMUSUBI(お結び)事業責任者の井島です。ペットショップで並ぶ、純粋無垢で天使のような子犬・子猫たち。その裏には、過酷な繁殖・飼養環境で管理される親犬猫たちがいるのも現状です。そんな状況を変えるため、2019年の改正動物愛護管理法では犬猫を取り扱う事業者が最低限守らなければいけない基準が設けられることになりました。 事業者が基準へ対応するのはもちろんのこと、迎える側も基準を満たさない店舗・事業者を選ばないなど、いわゆる消費者行動

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          【2021年版】犬猫の殺処分数は3.3万匹に減少。数値規制が施行され「調整」と「挑戦」の年へ。

          2020年12月25日、犬猫の殺処分数値が更新されました。環境省の「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」では、2019年度(令和元年)に殺処分された犬猫は3万2743匹であったことを公開しました。 最新の数値と社会情勢について、保護犬猫マッチングサイトOMUSUBI(お結び)事業責任者の井島がまとめます。 犬猫の殺処分数は前年から15%減少も、猫は犬の5倍2019年度の殺処分は前年の3.8万匹から3.3万匹まで減少。犬の殺処分が5,635 匹、猫の殺処分2.7万匹と、依

          【2021年版】犬猫の殺処分数は3.3万匹に減少。数値規制が施行され「調整」と「挑戦」の年へ。

          2020年、犬猫の殺処分問題の現状と課題とは?

          こんにちは、OMUSUBI(お結び)事業責任者の井島です。数年前に比べると、殺処分問題についてメディアが取り上げることも増え、犬猫を取り巻く社会問題への関心の高まりを感じます。 キーワードの検索推移が見られるGoogle Trendで「保護犬」「保護猫」を確認すると、5年前に比べて約6倍~8倍に増加しています。 日本での殺処分数は年々減少傾向にあり、これは行政や保護団体の精力的な保護・譲渡活動や、日本社会で保護犬・保護猫の存在認知が進んできたことが要因として挙げられます。

          2020年、犬猫の殺処分問題の現状と課題とは?

          動物愛護管理法改正|犬猫の「数値規制」7月の検討会に参加して感じた4つのポイント

          7月10日に環境省の動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会が開催されました。今回、主に繁殖・販売業者が対象になる数値基準の素案が出るため、私も傍聴してきました。 具体的な数値規制の基準案は、年内の愛護部会とパブコメの実施を経て決まり2021年6月に施行されます。その際にポイントとなりそうな点を整理しました。 法改正と数値規制の目的2019年の動物愛護管理法改正のポイントとしては、8週齢規制(日本犬除く)、マイクロチップの義務化、自治体側で所有者不明の犬猫の引き取り拒否可

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          コロナ禍で殺処分数は増加するのか? 状況・課題整理をしてみた_2020/05/03

          こんにちは、シロップの井島です。保護犬猫マッチングサイトOMUSUBI(お結び)の事業責任者をしています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、数ヶ月後が不透明な状況ですね。 日々更新される情報や悲観的な予測に頭を抱えている方も少なくないと思います。今後新型コロナ感染対応の長期化が見込まれる中、ペット業界にも影響が広がっています。 今後の見通しが立たない部分もありますが、現在の問題を整理し、シナリオ別の施策を整えておくことはできます。むしろ「ピンチはチャンス」を実感

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          保護犬猫に「一生の家族」を マッチングサイトOMUSUBI(お結び)の挑戦

          「人が動物と共に生きる社会をつくる」 おそらく同じ願いを持つ人も多い、シンプルだけど遠く難しくも感じる決意。これが私が属するシロップのミッションです。 私たちは動物が好きな人も苦手な人も、正しい情報と尊重を元に認め合い、人にとっても動物にとっても暮らしやすい社会の実現を目指しています。 今回は私たちが運営する保護犬猫マッチングサイトOMUSUBI(お結び)を紹介します。 犬猫の家族化と殺処分問題ペットの家族化が注目される昨今。少子化の影響もあり、ペットの飼育頭数は1

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          ペットテックのスタートアップに入社するまで

          初めまして。株式会社シロップの井島と申します。  私たちは「人が動物と共に生きる社会をつくる」というミッションの元、事業展開を行うペットテック・スタートアップです。 私はOMUSUBI(お結び)という保護犬猫マッチングサイトの事業責任者として働いています。 初回noteということで、まずは自己紹介をさせてくださいね。 動物園になりたかった幼少期「将来は動物園になるんだ」  我ながらバカっぽいと思いますが、飼育員でもなく、動物園自体になりたがった幼少期の話は親から聞き

          ペットテックのスタートアップに入社するまで