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4月4日の『幸せの日』に見た小さな幸せ


昨日、日常の小さな幸せを目を向けてみませんか、という内容の記事を投稿しました。



奇遇にも、昨日4月4日は『幸せの日』だったそうです。

本当かどうかはさておき、4をあわせるというところに由来しているとの話をTwitterで見かけました。



皆さんも感じていらっしゃるように、テレビの切り取り報道や錯綜(さくそう)する情報によって、人間性の闇が暴走している大変な時期ですよね。


当たり前だったことが当たり前じゃなくなってきていて。

当たり前じゃなかったことが当たり前に変わろうとしていて。


精神的に振り回されやすい情報の数々に留まらず、リモートワークをはじめとする新しいことに追われる日々。しかも、新しいことに慣れるまでにはエネルギーを普段よりも多く使います。

心身共に疲れやすいこの時期だからこそ、小さな幸せに意識を向けてみようという話をさせていただきました。


そして、更新を終えた昨日の午前中。

太陽の光を浴びながら運動をするべく散歩に出かけていると、大きな公園で咲いている満開の桜を見て喜んでいる人たちの姿が散見されました。


ゆっくり歩きながら満開の桜が咲く樹を穏やかな表情で見上げていた人。

樹の前で写真を撮っていた家族。

桜の写真を撮っていた人たち。(私もその一人でした)


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こんな時でも人の心に元気を与えてくれる存在はいる。

見ているだけでこちらも笑顔になっていました。


必要なものも思うように買えなかったり。

人との距離に過敏になってしまったり。

無意識のうちに息が詰まるような情報が入ってきて心がざわついたり。


息が詰まるような生活が続いているけど、そんな中、見ているだけでもほっこりするような出来事があると、まだまだ世の中捨てたものではないんだなと思えます。


もちろん、感染をこれ以上拡げないためにも旅行に行ったり遊びにいったりするのは当面は控えますが、今は近場で感じられる小さな幸せを噛みしめながら生きていきたいと思います。

こんな時だからこそできることもあるし、改めて感じることもある。


これからが、感染が爆発的に拡がるかどうかの分かれ目になってくると思います。

辛い時期ですが、心身の健康を最優先に、一緒に乗り切っていきましょう。





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