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慢性的な疲れ・・・情報の多さが原因かも


ストレスに大きく関係するのが・・・目から入る情報の量。


私たちの処理能力が進化したわけではないのに、

ふと周りに目をやれば

情報量だけが莫大に増えてしまっている世の中。。


私たちが一日に見る情報量は、江戸時代の人の一生分だそう・・


それが、慢性的に続くちょっとした疲れの原因かもしれません。



見たくないものには目をつぶれ


だれかの日常でごった返すスマホのなか。

ニュースや広告。

外に出ればたくさんの看板満員電車。

なんとなく捨てられないモノが溜まった部屋。。



意図しないうちに視線がうばわれ、

頭や心が引っぱられていることに気づき、たびたびハッとします。



1日、1ヶ月、1年・・・一生。

限りのある時間なのであれば、

できれば自分の心が

あたたかくなって、喜んで、満たされることだけに

視線を向けておきたい。

貴重な瞬間をいくつか浪費しているのは・・もったいない。


そんなことを思い始めてから、

見るものを意識的に、なるべく減らしています。



SNSの通知はオフにして、

ネットニュースは簡単にポチっとしません。

電車の中の、眉間にシワを寄せた人を見ません。

友人の日常のようすとも少し距離を保ち、

駅を歩きながら行き交う人の顔を見ません。

部屋の中には、心が落ち着くものだけが見えるようにセットします。



そのかわりに、

見たいものを見たいときに自分からアクセスして、

心がホッとして、あたたかくなって、熱くなる

ことだけに最後まで目をむけます。

それ以外の情報は抱えきれないということで、

ほかの人にお任せしてしまいます。


自分ワールドみたいなものを作るイメージでしょうか。

どうぶつの森の、自分の部屋をレイアウトして作り上げていくような。





この画像。

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・・一瞬で脳が疲れます笑。乱れます。


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雪崩のように入ってくる情報が、脳を大混乱させます。

目から入る情報が、ガーーーっと頭と心をかき乱すのが分かります。

オモシロ怖いですね。笑




選択肢を増やさない


情報量が多いことは、

「選択肢が増える」という事につながります。

ここにもストレスの種が。。



・満足感が減る。あっちの方が良かったかも・・と後悔する。

・無気力感。たくさんの中から選びきれなくなり、無気力になる。

・期待値が上がる。他と比較してしまい、余計な期待をしてしまう。



あれもこれも・・とたくさんの中から選ぶよりも、

ある程度スタメンがあって、その中から選ぶ方が

後悔が少なく、満足感も上がると思います。



しっかり見て知るべきことももちろんありますが、

大抵のことは私のキャパのなかに納まりきりません・・。


本当に自分の必要なことを、

ココロオドルものを、

見ていたいものだけを

見るようにするのが、いま、重要になってきている気がします。



♩ベクトル向かう矛先はプラスへ〜



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