#8 自己を見失わない為の情報リテラシー
こんばんは。nana. です。
今回は情報リテラシーについて書いていきたいと思います。
まず、日本的な情報リテラシーの概念は、以下の通りとなっています。
1.情報の発生、流通、収集、組織、利用のプロセスあるいはシステム
2.情報を探し出し、入手するためのシステムとサービスの利用法
3.図書館を含む多様な情報チャンネルと資源の有効性と信頼性を評価する方法
4.自分の必要とする情報を収集し、加工し、保管するための基礎的技能
成果発表の方法
5.広く情報に関する諸問題(著作権、プライバシー、情報公開等)を理解出来る知識
※引用サイト
国によっても情報リテラシーという言葉の定義は曖昧で、様々な意味合いを持ちますが、情報リテラシーとは要するに
「必要とする情報を自ら入手しそれを加工し、成果を発表することのできる能力」
といえるでしょう。
このnoteや学校のプレゼン、ブログやSNSも全て情報リテラシーが大事であると思います。
情報にあふれたこの時代、毎日私たちは膨大な情報を浴びながら生活しています。
時に情報に埋もれてしまいそうになります。
根も葉もない情報に踊らされていて結局自分の探していた情報に出会えないことだってあります。
だれでもどこでもいつでも簡単に情報を発信・収集できる時代だからこそ、その情報に振り回されないように正しいを情報読み取る力、情報リテラシーが必要不可欠です。
情報リテラシーを制す者が今の時代を制すとも言えるでしょう。
でも正しい情報っていったい何なのでしょうか。誰が決めるのでしょうか。
それを決めるのは自分自身の心だと思っています。
他人によってこれが正しい、あれが正しいと押し付けられたところで、最終的にその情報を信じるかどうかは自分次第です。
モノの価値を決めるのだって、他の誰でもない自分なのです。
世の中にあるものは金額によって価値が定められているものが多いですが、金額なんてただの目印でしかありません。
そのモノ自体の価値なんて全て情報がまとわりついたウソの価値なのです。
情報ファーストの時代で、情報リテラシーが欠かせないスキルなのは自明です。
安直に情報から入りモノの価値を判断してしまうと自分を見失っていく気がします。
「このアイシャドウがTwitterでバズって人気だから買ってみる」
「この参考書がAmazonで★4つだから買ってみる」
「友達がみんな見ているからこのアニメは絶対面白いだろうと思ってみてみる」
安易な情報で行動し、後悔したことはありませんか。
情報なんて無数に存在します。
でも結局そのモノに価値や点数をつけるのは自分自身です。
私はもっと自分の感性や情報リテラシーを高め、個を持っていたいと思います。
そのためにはもっと多くの情報に埋もれない程度潜り込み、必要な情報、自分の好きな情報を選ぶことを繰り返すことに意味があると感じます。
最近私もTwitterを運用している際にフォロワーを増やしたいが為に無意味にいいねをしまくるという作業をしてしまったりしています。
でもふと思うのです。Twitterって個人の売名行為の為に作られたわけじゃないのではないかと。
お気に入りからライクにマークが変更されたのだって、より個人の「好き」にフォーカスしたかったのではないかって。
情報に触れる⇒心が動く⇒その結果の行動
なのかなあ。と。
心が動くという工程を飛ばしていた自分がいました。
利益や効率、表面上の価値の為に本当の自分を見失っている自分がいました。
まだまだ時間はかかりますが、今自分が心からしたいこと、やりたいことを考えなおす必要があると思いました。
まだまだ未熟だという自覚があるからこそ、もっといろんな情報に触れて1日1日情報リテラシーを向上させていきたい。
情報リテラシーを高めることによって自己を見失うことのない生き方をしたい。
そう思った日でした。
ご覧いただきありがとうございました。
また明日更新します。
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