#9 費用対効果より投資対効果の時代だから
こんばんは。nana. です。
最近、考えていることがあります。
ブログやSNSなどにも言えますが、今の時代って自分の投資した労働力であったりお金に対するリターンって後からついてくる(=投資対効果)のだと思うのです。
だからこそ先を見通して正しい物事に自分を投資することであったり、成果リターンの保証のない物事に対しての努力、諦めずに根気よく続ける力が欠かせないと思うのです。
それに対して費用対効果とは
かけた費用に対して、どのくらい効果があるかをいう。「このシステムは費用対効果が高い」といえば、システムの導入費用に対して、導入によって得られる効果(コスト削減や時間短縮などのメリット)の方が大きいことを意味する。
【引用】コトバンク
と、短期的な目線で考えられることが多く、かけた費用や削減した費用に対しての効果が現れやすいことが「費用対効果が高い」というんですね。
昔、SNS等が普及するまではこちらの方が主流であったのではと思います。
広告などだって、情報量がインターネットにもそれほど多くなかった為に企業などがコストをかければかけるほどリターンも大きくなる。
かけた費用に対して短期的に成果がでるものが多かった気がします。
しかし今は情報が溢れており、無料で得られる情報だって無数に存在します。
そのため単に広告を打ち出したりするだけでは効果は見込めません。(ただし元々の顧客やフォロワーの多く影響力の強い企業がその企業イチオシの商品のプロモーションを行った時等は費用対効果で見ることができます)
しかし基本的に企業のブランディングであったり長期的に顧客を確保しようと考えると投資対効果で見ることが大切になってきます。
ホームページを開設したりメンテナンスする必要があるのもその為です。
今はホームページなど競合のサイトがありふれているため、ただホームページを開設しブログを書いたりしたことによって短期間で成果が生まれることはなかなか難しいことです。
確証されない成果に対してどのように手を打つか、長期的な目線で物事を俯瞰することが必要なのかなと思います。
経営者などだって、人件費にコストを費やし費用対効果を高めることは可能ですが、ただただ費用をかけているだけでは一人一人の生産性が下がり、今の時代は乗り切れないと感じます。
新人の教育に投資し、どうすれば能力が伸びるか、マインド作りを徹底することなど考えて投資対効果の方を高め、成長させ個人個人のモチベーションや生産性ことの方が長期的には安定する企業になると思います。
これは個人的な目標などにも当てはまると思います。
SNSやブログなど、コストをかけただけでは成果が出ないのが当たり前です。
勉強だってもちろんそうです。費用をかければかけるほど成果がでる訳ではないので投資対効果で対価を見越して努力するしかないのです。
だからこそお金をかける前にまずは努力や時間を投資し、技術や能力を高めることが先に来なくてはいけないと思っています。
焦る気持ちは自分にもあるし、はやくリターン(=収益だったり成果)を出したくなる気持ちもあります。
しかし成果は、投資した努力や時間に比例してついてくるものであり、ただコストをかけてもコスパ(費用対効果)が悪いのです。
今は自分自身に投資する期間であるのだと自分に言い聞かせ、今は努力や勉強に徹そうと思います。
知識やスキルをつけたり勉強をしたりする努力が長期的にみて成果に繋がるのです。
短期的な効果に目を向けすぎずコツコツ頑張り未来に自分を投資する力が最も大事なのかな、と思います。
以上、現状自身のメモでした。(笑)
毎日試行錯誤してみます。
ご覧いただきありがとうございました。
また明日更新します。
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