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多様な考え〜もっと、ラクになろう?〜

表現の仕方は、ひとの数だけ。
話すことで考えがまとまるよっていうひともいれば、書くことで表現ができる方もいる。
わたしも、その一人ですが、あといくつかの方法を持っています。

ピアノで、音を奏でる♪

音が、メロディが、ピアノに乗せると「歌って」くれるような感じがして。わたしの代わりに声となって言いたいことを言ってくれる。

そんな、夢のような楽器との出会いは、小学校2年生の頃。今から約13年前。先に姉がピアノを習っている姿を見て、カッコいい!わたしも!
って思い、習い始めました。 (単純なんです…)

はじめに躓いたのは、楽譜読み。
音符の数え方が右手と左手で違うのも訳がわからなかったし、mp(メゾピアノ)や、f(フォルテ)のような記号だらけの世界。
意味を覚えるのにも一苦労。

習いたいと自分から言ったはずなのに…早くも挫折を味わった、わたしです。苦笑

左手のメロディを勝手に作っちゃうし、右手の指遣いを間違えちゃう。

「なんで、きちんとできないんだ?」と思ったけど、
今なら「できなくてもいい」って思える自分がいる。
「間違えて、見直せる。間違えて、初めて気づくことがかえってプラスになることもある」と。

物事って、どうしても複雑に考えたり、「こうすべきでしょ」と、社会の目に合わせてみたり。
型にはまるじゃないけど…生きづらさを抱えるひとたちに、冷たい印象があります。
(言葉選ばずに書いてます)💦

アルバイト、就職、転職…。
全てにおいて、「普通・一般的」が求められると、そうでない人たちは、路頭に迷う。

予想外のことに、戸惑う。
「何も、右も左もわからない状態で、どうしたらいいの!」怒り。不安。 その根底には、本人にしかわからないけど、自分が、きちんと社会に溶け込めるのか。
【みんなと違う】ただその一点だけで孤立しないのか。
弾かれたりしないのか。

遠方で、親と離れている方であれば、不安を抱かせないようにしなければっていう思いに駆られたり。
仮に不安でいっぱいだったとしても、自分が気丈に振る舞ってれば、親にとって心配をかけずに済む、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

親と離れて不安になったり、今にも泣きそうな子どもがいるように。
「あなたは、成人したからここから好きなように生きなさい」と言われたって、できるはずがない。

できっこない。支援が必要な人ほど、そうした変化に対応することが困難な人もいることを、理解してほしい。

わたしも、他人に「助けて」って声を上げることが苦手でした。自分一人の問題なら、まだ、耐えられる。
けど、そこに関係のない第三者を巻き込むことが、迷惑だと感じてしまって、嫌だった。

でも、直接はSOS信号が出せなくても。
こうやって、文字化することで救われる人もいる。
そう信じ、この活動を続ける。
わたしなんかが…って思ってるとその不安や、ぶつけようのない気持ちが相手に伝わる。

できるだけ、「普段通り」にできるように。
バランスを取ることが、大切な方達へ。
どうか、届きますように…。

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#見方がいるよ #助けてということは甘えなんかじゃない



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