見出し画像

「ビンボー病の治し方」っていう刺激的なタイトル

タイトルはこちら。

「ビンボー病の治し方」ビンボー病クリニック総院長 しんのすけ著(あさ出版)

この本を手にとったのはもちろん、タイトル。
気になりすぎます。
ラットレースのなかにいる私はきっとビンボー病に罹っている。
こわすぎ。とりあえず治せるものなら治したい。そんな気持ちで手にとったわけ。

目次が好き。

書籍の目次を読むのが好きです。とくにビジネス書は。
目次がすべての本もあったりする。
この本の場合は

プロローグ、ビンボーは病気だ!
第1章、お金の常識を疑え
第2章、お金の本質を学べ
第3章、フリーキャッシュフローで自由なお金を手に入れろ
第4章、日本人の99%が知らない投資の真実

という構成になっている。
全部大事だけど、特に刺さったとこだけ紹介する。

プロローグ

自分のタイプのビンボー病を確認する。ちなみに私は知識欠如型かつ負債購入型。ささる。からの「自分がやりたいことを100個書き出せ!」。これ、いまだに30くらいで止まっている。思いの外きつい。でてこない。やばい。自分を知らないんだなと気がついた。

第2章まではお金そのものの話。

消費と浪費の違い。これが泣ける。「払った金額=価値であれば消費」「払った金額より価値が高いのが投資」「払った金額より価値が低いのが浪費」。身の回りを見渡してみる。泣ける。反省。

第3章はキャッシュフロー

この本で初めてこの単語を見る人は「金持ち父さん、貧乏父さん」で知識を保管するといい。
バランスシートは自分の振り返りになる。資産か負債か。〔資産:貯蓄(金利も)、株・投資信託(購入価格、現在価格)、不動産(頭金、価格)〕〔負債:保険、ローン〕。これを毎月ふりかえること。
5つの習慣は私は採用しないので興味ある人は必読。
コミュニケーションスキルがお金の不安を解消する、については、本当にそう。これはこのテーマで一冊かけるんじゃないかというぐらいそう感じてる。

第4章、ここ大事。

長期で稼ぐための再現性を意識する。←再現性、この視点は欠けてた。要勉強。
資金が2倍になる72の法則。年利10%:72/10=7.2年、5%:72/5=14.4年、3%:72/3=24年かかると読める。なるほど。
財務情報を読んで株式投資は買いだけで勝てるようになる。東証2部、ナスダック、ジャスダックのみ。
元金2000万円でFX、レバレッジ2.5倍までにして塩漬けにする。
株式投資の条件は、四季報が読める、チャートは毎日みない、感情で取引しない、自分ルールを守る、取引記録をつける

まとめ

とくに第4章は大事だった。とりあえず四季報を読めるようにならないといけないなというのが自分の反省ポイントかつ発見できたポイント。あとFX塩漬けは良さそう。自分にもできそう。
この本からできそうなことを1個ずつっていうの、病気を治すのに効果ありそうな気がしてる。

https://www.amazon.co.jp/dp/4866671696/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_8mKnEb8DEXERN


よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートは勉強のための書籍購入費に使う予定です。