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手仕事が大好きです。

アートを通じた障がい者の社会参加などをサポートする(一社)Smile Baseさんで、ベッドスプレッドをベアーにしてもらいました。

右の白いほうがうちの子。

左の赤いベアーが、スマイルベースさんとこの子です。
思い出のある古着などを、スラッシュキルトにして、ベアーにしてくれます。

高校生の時にアメリカで購入したベッドカバーで、思い出がつまりすぎて、どうしても処分できなかった品です。

針仕事で修復を重ねながら使い続けてきましたが、スマイルベースさんの取り組みに出会い、手放すことを決めました。

白地にダブルウェディングリングという模様のパッチワークでした。
このパターンには、幸せな結婚を祈る思いがこめられていると聞いています。

円形のため、難易度が高く…
残念ながら実際に作ることはできませんでした。
私の娘にはヘキサゴンを使ったベッドスプレッドを手作りしました。
30代の頃の話です。

手仕事には、一針一針に縫う人の思いが込められています。

私は手仕事が大好きで、30代後半で和裁を学び、
和裁士として着物を縫う仕事をしていました。

「職人としていつも、心遣いのある最善の仕事をするように」。
先生の教えを今も仕事に活かしています。

サポートいただければ、嬉しいです。まずは本を1冊発行することを目標にしています。その夢の実現につかわせていただきます。どうぞ、よろしくお願いします。