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「ママは自分といて、安心する?」ドキっとした子どもからの問い。

今日は日常にあったお話をしたいと思います。
我が家には、6歳の双子の女の子がいます。先日、双子のひとりから、ふいにこんな質問をされました。

「わたしはママといて安心するんだけど、
 ママは自分といて安心する??」

この質問をどう捉えるかは人によってさまざまかなと思いますが、私はとても確信をついた質問だなあとドキっとしてしまいました。
以前、こちらにも書いたのですが、今年に入ってから私の中で「自信を持つ」ということの意味合いが変わりつつあります。

「自分に自信を持つ」ということを、以前は自分を強く見せたり、強く気持ちを持つことのように感じていました。また、他者からの反応によっても大きく左右されてしまうものにも思えていて、「自信って、一体どうすれば持てるものなんだろう…」と途方に暮れるような気持ちになったこともありました。

でも、昨年さまざまなことを経験し、今年に入ってから、「自分とパートナーになる」を合言葉に過ごしています。結果、色々なことが変わってきていることを感じています。

今の私にとっての「自信」は、強く見せたり無理をしてつけていくものではなく、「自分を信じられること」。
信じられる人が側にいてくれると、安心しますよね。自分を信じられるということは、自分に安心できることなのではないかなあと思うのです。つまり、私にとって「自信が持てる」ということは、「自分を信じられている、自分に安心できている」という状態だと思うのです。

「ママは、自分といて安心する?」
この問いに「もちろん!」と即答することはまだできなかったけれど、少しずつ少しずつ、私は自分を信じられている気がしています。

少し間をおいてから
「うん、自分といて安心できるようになってきたよ」と子どもに答えると、
「良かった!わたしも自分だーいすき!」と返ってきました。

子どもからもらった素敵な問いを、私は度々自分の心の引き出しから取り出して確認しようと思うのでした。

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