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不安が減ると睡眠時間は増える

こんにちは、Nanaです。

今日は不眠症の方に是非見ていただきたい内容になっています。

あなたは、毎日の睡眠は十分にとれているでしょうか?中には不眠が続いていて体調を崩されている方もいるかもしれません。

今ではちゃんと睡眠が取れるようになった私ですが、私は子供の頃からひどい睡眠障害を持っており、中学生の頃には陽が登る時間まで寝付くことができず、やっと寝たと思ったら1〜2時間後の目覚まし時計で起こされ、フラフラの状態で学校に行き、授業中に寝て怒られたり、頑張って起きていても授業の内容が全く頭に入らない。という日々を送っていました。

睡眠不足が続いていたので当然、毎日気分は良くなく、イライラしやすく、考えがネガティブで自滅的な性格でした。

20代前半までずっとこんな生活をしていた私ですが、そんな私の人生の好転のきっかけになったのがイギリス留学でした。


ここでの経験から、部屋が綺麗になるだけでこんなに変わる物なのか!という衝撃を受け、絶対に部屋を片付けたい!という気持ちが生まれました。

しかし、実際部屋を片付けても、同居家族がいると散らかることだってあります。忙しくて片付けられない時や体調が悪かったら片付けどころじゃありません。

「片付いていないとイライラする」=家族に対してイライラしてしまう。ということがあったり、結局家を片付けても別の要因で不安要素が重なると、夜の睡眠が十分でなくなったりしてしまいました。

そこで気づいたことは、「部屋を綺麗にすることだけじゃなくて、不安要素を減らすことも重要」ということです。

留学をした時にぐっすり眠れたのは、部屋が綺麗だったのはもちろん、それまでの人間関係のいざこざや、いろんな不安要素がスパッと断ち切れたので、安心したのだと思います。

部屋を片付ける事も、「どこに何があるかわからない」という不安を減らす一つの手段です。

モヤモヤした人間関係を断ち切る、割り切る。
不要な情報は入れない。
自ら不安になるような情報を仕入れない。
不安にさせてくる人の話は聞かない。

など、情報過多の今の世の中は不安要素がたくさんあるので、必要のない情報は手放して必要なものだけを取り入れることが、心の安心を作れるんだと思います。


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