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自己PRのフレーズで悩んでいます②

こんにちは!キャリコンのななです!
5月も最終週ですね。台風1号に伴い警告級の雨が発生し、いよいよ梅雨入りな気配がしてきました。梅雨が苦手と感じている方は多いのではないでしょうか?それは太陽の光が原因かもしれません。
ヒトは夜になると"メラトニン"という睡眠ホルモンの分泌量が増えるとされています。そして、このメラトニンは太陽の光を浴びることで低下します🌞梅雨時期は雨の日が多く、太陽の光を浴びる朝が少ないので、メラトニンが低下しにくく眠い状態が続く仕組みのようです。天気を操作することは出来ないので、内面からやる気ホルモンを出していきたいものです笑

今回は、前回悩んでいた自己PRのフレーズを一旦固めましたので、そちらについて書いていきたいと思います。



前回投稿の内容

 2週間前から職務経歴書の書類作成に着手しています✏️
個人的には、職務経歴書は書類選考に通過するためだけでなく、面接で聞かれる質問や面接官及び志望企業へ大きく影響を与えるものだと考えているので、自分の中で納得感があり気持ちが伝わる内容にしたいと思っています。そんな中、自己PRのフレーズ「にじり寄る」が『自分の言葉』になっていないのでどうしようかと悩んでいたのが前回の投稿でした。


困った時は過去の自分を頼る

 私は自己分析を行う時に『過去・現在・未来』の結びつきを意識しながらしています(この考え方は就職活動の時に先生から教えていただきました)。今回は自己PRで悩んでいたので、「過去」の自分の"行動面"や"気持ち"を洗い出し、傾向や共通点を見つけ出すことで、「現在」の自分の強みを見つけていくような流れでフレーズ探し行いました。

「過去」の自分の"行動面"や"気持ち"(一部抜粋)
【学生】
 ・転校して初めて登校した時に、みんなが声をかけてくれて嬉しかった
 ・新しく来た転校生に転校初日に声をかけた(↑上記の経験から)
 ・転校生が馴染めていないと親繋がりで聞き、ラジオ体操で声をかけた
【大学】
 ・アルバイトで「お客様目線」で接客するよう指導を受けた
  掃除を雑にしていたら「お客様目線で仕事しろ」と怒られた
【社会人】
 ・営業推進を行う上で先輩方をどう巻き込んでいくかを考えた
 ・相手に合った提案をすることを心がけた

相手との関わり合いのエピソード(ななの記憶より)

 ここから見えてくる傾向や共通点は『相手目線で考える』です。
 私は小さい時から「相手はどう思っているんだろう?」と考えながら過ごしてきました。私が悪事を働くと父親が怒るのですが、とても怖くて何をしたら怒られるのか怯えながら考えていました笑。学生時代は相手のことを考えて行動すると褒めてくれる先生が多く、自然とその思考になりました。
 社会人になってからは、お客様の立場や思いを聴き取り、理解しようと接することで信頼関係構築に努めてきました。営業職で働いてきたため数字目標はありましたが、「数字のための営業」ではなく「お客様のための提案」を貫いてきました。


過去・現在の結びつき

 現在の私はキャリアコンサルタントとして、『自律的なキャリア意思決定の支援』を目指すために活動をしており、転職活動ではそこに向かうために『キャリコンの学びを直接的に活かせる仕事』を探しています。またキャリコンの資格取得を目指したのは、お世話になった先生方への憧れもありますが、相手に対して『思いやりのある人』になりたいと思ったからです。
 いずれも『相手目線・相手のことを考えて接する』ことが共通点になります。「信頼関係構築力」も検討しましたが、信頼しているかどうかは相手が判断するものだと思っているので、自己PRの強みに採用するのは辞めました。『にじり寄る』は相手目線で考えた後の行動ベースでの強みになりますが、数ある行動の1つになるため、大枠で捉える点でも『相手目線で考える力』を採用することにしました。 


ビジネススキルにしてください

 早速、転職エージェントへ修正分の職務経歴書を提出しましたが、表現を「ビジネススキル」に変更してくださいと回答がありました。
 『相手目線で考える力』はある程度手応えを感じていましたが、もう少しフレーズについては考える必要がありそうです。確かにビジネス目線で行くと表現が弱いかも知れません。キャリコンの資格勉強を通して「生きる力(文部科学省)」「社会人基礎力(経済産業省)」「基礎的・汎用的能力(中央教育審議会)」など様々な力を知ったので、そこからも自分に合うものを探していこうかなと思います🤓


Next Action

 職務経歴書や履歴書はほぼ100%(フレーズ以外)は出来上がったので、転職する上で大切にしたいこと・転職の軸を定めていこうと思っています!
 今は人材系企業の求人票が転職エージェントから送られてきていますが、衛生要因の記載ばかりで順位付けや差別化をするのが難しい状況です。判断基準を定める大切さを思い知らされています。就職活動の時のことを思い出しながら、長期ビジョンを見据えた転職の軸を考えていきたいと思います😊

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