【医学部学士編入/合格体験記/統計】10年前の高校カリキュラム数ⅡBまでの元文系女が独学統計で医学部編入に合格した方法

こんにちは、元文系女です。

前回は時期も時期なので 【医学部学士編入/合格体験記/面接】学歴、経歴が平凡でも面接で好印象を得るコツ をご紹介させていただきました。 

今回はTwitterでご質問の多い、元文系女の統計の独学方法についてご紹介します。

なお、元文系女のスペック、受験校などは 【医学部学士編入/合格体験記】平凡な元文系女が働きながら勉強し、受験3校すべてで一次通過、内2校から最終合格をもらうまで。 をご参照ください。

私は某予備校に通っており、そこのプレミアム講座というもので統計をとりましたが、まぁ先生のおっしゃっていることがわからない。何ならレジュメもわからない。

私が思うに、統計って口頭説明を受けてもなかなか理解できるものではないんですよね。まずは自分に合った参考書を読んで、統計の概念的な部分や基礎知識をしっかりと体になじませないと、基礎統計の内容や医療統計(疫学)の内容をしっかりと理解できないと思うのです。

そこで、本日は、医学部学士編入に向けた統計の学習において利用した参考書とその特徴、利用方法をご紹介します!

なお、私が統計を利用した大学は旭川医科大学と北大です。

■そもそも統計学って?

統計学とは「集めたデータからその群の特徴を明らかにする」もしくは「集めたデータから未知の状態を推測する」学問

・・・って言われてもよくわからんですよね。さらっと流しておけばいいと思います。データの特徴を見極めるのとデータから何かを推測するのが統計学のお仕事のようです。

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