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【医学部学士編入/合格体験記/面接】学歴、経歴が平凡でも面接で好印象を得るコツ

こんにちは、元文系女です。

私は「文系」「経歴に自信なし」「医療に関わったことなし」「受験勉強の方向性が見当たらん」「志望動機が月並みなものしか思いつかない(そもそも特にない)」といった、編入受験に際して弱点を感じている人たちに向けて、自分の経験をもとに情報発信をしています。

時期的に、二次試験の面接対策が必要となってくると思いますので、学歴や経歴が平凡でも面接で好印象を得るコツを紹介します。

私が経験したのは個人面接、集団討論です。長くなりそうなので、ここでは個人面接について言及します。

なお、元文系女が受けた大学やスペックについては無料note【医学部学士編入/合格体験記】平凡な元文系女が働きながら勉強し、受験3校すべてで一次通過、内2校から最終合格をもらうまで。で紹介しておりますのでぜひご覧ください^^

◆個人面接/概要

個人面接は大学によって時間、回数は異なります。が、

移動時間を除くと実際の面接時間は15分~20分程度がメジャー。私が受けた大学だとだいたいそれくらいでした。回数も、鹿児島、旭川、北大すべて1回でした。

鹿児島の二次試験は個人面接のみでしたが、旭川は集団討論×2の後に、北大は小論文の後に個人面接でした。

したがって、旭川の個人面接では集団討論の感触を聞かれたことで、北大では小論文の内容について言及されたことで、面接時間が少し潰れました。

面接官は3人~5人が通常だと思います。私の場合、鹿児島が5人、旭川と北大が3人でした。ちなみに面接官は大学助教、准教授がほとんどで、教授は一部屋に一人とかだと思います。

ここからは私の考えです。おおむねあっていると思います。

個人面接の基本は「聞かれたことに対しておおよそ1分以内に回答する」です。ダラダラ話すと相手も途中から面倒臭くなって話を聞かなくなります。普段の会話と同じですね。

面接官が一つの質問をする時間が約1分程度と考えると、される質問数はせいぜい8~12個程度なんですね。

また、受験者が文系出身となると面接官からしたら聞くこと限られてくるみたいで、同じようなことしか聞かれません

もちろん、出願書類に特定の研究分野について言及していたりする場合は少し話が変わってくるとは思いますが、そういう人でも以下に紹介することは間違いなく聞かれます。

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