なみえプロモーション課通信vol.17

こんにちは!なみえプロモーション課のおしおです。私が浪江町に移住してから丸1年が経ちました。今回は、浪江町での1年間の生活を通して、気づいたこと、感じたことをお伝えいたします。

移住したての頃は右も左も分からない私でしたが、気が付けば浪江町での生活にも慣れ、居心地の良さを感じるようになっていました。それは間違いなく、浪江町の皆さまの温かいサポートがあったからです。

移住してから驚いたことは、浪江町をはじめ双葉郡で行われるイベントの多さです。1年を通していろんなイベントに参加し、この地域の「活気」や「力強さ」を感じ、ここで自分も生活できていることの喜びを感じています。

なみえプロモーション課としてのチーム活動のほかに、個人では福島県浜通りを案内するツアーガイドの活動やInstagramでの双葉郡の魅力発信、ウクレレとギターの弾き語りでの音楽活動を中心に行ってきました。

ツアーガイドの活動では中高生を中心とした全国から訪れる人たちに、この地を案内し、私自身も震災と原発事故について学び、深く考える機会となりました。また、今後の活動では「防災関連の活動」がしたい、と”やりたいこと”を見つけられたのも大きな前進でした。


浪江町に来てから始めたウクレレでは共に練習する仲間や、分からないことを親身になって教えてくれる師匠との素敵な出会いがありました。素人の私が町のイベントに出演させていただけるようになり、音楽活動をこんなにも楽しめているのは、浪江町の皆さまのやさしさのおかげであり、挑戦する人を応援する文化があるからこそだと思います。

1年を通して、浪江町の魅力に触れ、今後はさらにお世話になった皆さまのためにも頑張りたいと意欲が湧いています。これからも大好きな”なみえの空”の下で、自分にできることを楽しみながらやっていきたいと思います!今後ともどうぞよろしくお願いいたします


2023年2月号広報なみえ

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