ムーブメントの起こし方(ものづくり生産技術業務編)

来週の技術報告会向けの資料を作成していたら、なにか悟りました。つながった感覚です。ものづくりの現場において、幅広いジャンルに通じるんではないかと。

以下、悟りの内容メモ。

①定常状態においてシステムが正常に稼働する領域を2・3の独立した制御可能な指標で可視化し、現状の運転ポイントを視覚的に理解する。理論的に適切な指標を選択できない場合は、直交表を用いた実験等から要因効果図を描いて選択する。

②時間変化を考慮し、より一般性を高める。

③正常に稼働する領域を広げる・あるいは好ましい領域にシフトすることを目的とした検討を行い、コスト競争力や外乱への対応力を高める。

④一方で、システムそのものを一新するイノベーションを常に意識する。必要であれば、既存のシステムを捨て、新しいシステムに乗り換える。


...①が最重要。まわりの人間の理解を深め、ムーブメントを呼び起こす。

検証報告、お待ちしております!

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