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【分岐点】算数90点、国語50点…どんな声をかけますか?

子どもは純粋な生き物です。

楽しければ勝手に勉強します。

つまらなければ勉強はしません。

そんな子が「算数90点、国語50点」を取ってきたら、みなさんはどう反応しますか。

今日は、その答えと理由について発信します。

参考にした記事はこちら↓

苦手を克服させるか、得意を伸ばすか

「算数90点、国語50点」のとき、声かけのパターンとしては主に次の2つが挙げられます。

①算数はもういい。国語をがんばろう。

②いいね。算数をこのままがんばろう。

どちらを選びますか。

気持ち的には①の方が共感できませんか😅

しかし、①の声かけをすると…
良かった算数は無視されることになります。
そして、苦手意識のある国語を強制的に努力させられるので、心の中はモヤモヤでいっぱいです。
一方、②の声かけをすると…
良かった算数を認めてもらえているので、子どもはワクワクします。
楽しい状態に入れば、子どもは勝手に学び始めます。
文章題などにも強くなれば、国語の文章読解なども上がってきます。

天才達の子ども時代も、凸凹

得意を伸ばす教育は、日本の学校ではあまり広がっていません。

しかし、得意を伸ばしてあげた方が子どもはワクワクします。

そして、勝手に学んでいきます。

相対性理論を発見した「アインシュタイン」でさえ、子どもの頃は数学と物理以外は、苦手だったそうです。

「天才」と呼ばれる子は、熱狂的に何かにハマっている、凸凹人間が多いです。

凸凹があっていいわけですね😄

最後に

均等化を目指すと、死んだ目をして学ぶ子どもになります。

得意を伸ばすと、目を輝かせながら学ぶ子どもになります。

どうせ学ぶなら、目を輝かせてくれていた方が、親にとっても嬉しいですよね。

得意を見つけて、得意を伸ばす。

そんな教育を広めていきます😆

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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