なるか? 日本の中古不動産マーケット 透明化への第一歩
ファイナンシャルプランナーの吉岡奈美です。
国交省が中古住宅取引データの整備に乗り出すとの報道がありました。
これまでは5年ごとにしか実施されていなかった取引データを月単位でまとめるとのこと。国内で中古住宅の取引が増えてきていることが背景にあるそうです。また記事には賃料についても実態を確認できるように募集賃料でなく 成約ベースの賃料を参考にした統計作成への着手も検討中と書いてありました。
民間企業と連携して、取引実態に応じたリアルタイムで正しい統計データの整備と、そして、きちんと一般ユーザーが利用しやすい形で公開されるところまで早急に仕上げていただきたいです。
ちょうど米国の中古住宅マーケットの透明性の高さについてまとめたばかりでしたのでこちらにもリンクしておきます。
今朝の記事には、アメリカの「中古住宅販売件数」をモデルにしているとも書いてありました。国交省が取りまとめるこれらの新しい公的統計データをきっかけにして、日本の中古不動産マーケットの透明性も高くなるといいですね。
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