人生の緊急事態

こんばんは、買い出しが億劫になり(自粛&近所のスーパーは肉類品薄で欲しいものが手に入らない)、近所のコンビニが冷蔵庫化している自由なキャリア研究家namiです。


外出自粛、濃厚接触回避が続くと、自分の交友関係が浮き彫りになりますよね。

これを機に疎遠になるのは、その程度の関係性ということで(ばっさり、はっきり)。

寂しがり屋の方には、拷問のような日々なのではないかと思います。

そんな私も、基本的には人との関わりを通じてエネルギーチャージをするタイプなので、対面は難しくとも、オンライン上でのコミュニケーションに救われる日々です。

オンライン飲み会の頻度は増えております。

とはいえ、10代、20代の頃に比べると、広く浅くというよりは、狭く深い関係構築にシフトしてきたんだなとしみじみ。

20代までは、自分のことを分かってもらいたいという承認欲求が強く、広く浅い人間関係構築に精を出していたなと思います。

今だから言っちゃうけど。


オンライン飲み会、流行ってますね。

いろんなタイプの方がいるので、必ずしも人との関わりを重要視している方ばかりではないと思います。

ただ、ふと思うことは、たった一人でもいいから、自分の存在そのものを全肯定してくれる人の存在って、尊いなということ。

そのたった一人は、自分自身でもいいんですよね。

そして、欲を言えば、自分以外にもう一人いたらいいよねってこと。

それが、パートナーとか、家族とか、親友とか、ビジネスパートナーとか、そんな存在なんだと思います。

一人暮らし、同棲、シェアハウス、実家暮らし、家族単位での暮らしなど、人それぞれですが、このコロナの影響による外出自粛要請で、否が応でも、自分を取り巻く人との関係性が目の前に迫ってくるんだと思います。

生活に制限が出たり、不便を強いられることになるなんて、この平和な日本において誰しもが想像もしていなかったですよね。

しかも、いつまで続くんだろうっていう、この不安感。


こんなことを言っては不謹慎かもしれませんがあえて言いますと、遅かれ早かれ、今直面している危機は来ていたんだと思います。

それはパンデミック自体のことではなく、パンデミックが引き起こしているそれぞれが直面している問題のこと。

働き方とか、キャリアのこととか、経営のこととか、パートナーシップとか。

コロナがそれを早めただけ。


どんな問題も、自分の中に答えはあるんだと思うのです。

というわけで、緊急事態宣言期間は、自分の人生の緊急事態と思って、自身の在り方や人生プラン自体を見直してみるのもアリなんじゃないかなっていうお話でした。


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