趣味に関するアレコレ

音楽なんて誰でも聴くんだから音楽を聴くことをわざわざ趣味というな

と云った内容のツイートをどれくらい前か忘れたけど目にして、詳細は忘れてしまったけれど共感の雨霰で大雨洪水警報が脳内で鳴り響いてしまったので時間が経っても記憶に残っていた。
おそらくツイートの主は「何も考えずに一種の環境音として音楽を聴いてるのと同じだから趣味なんて言えるもんじゃ無いだろ。」的なテンションでツイートしたのだと思う。（多分。違ったら、、、知らん。）
まぁ実際「音楽を聴くのが趣味ってなんなんだよ」とは思う。特定の年代の特定のジャンルの音楽をディグったりして聴くなら分かるけど、お気に入りのアーティストの曲を垂れ流してるだけでそれって趣味になんの？みたいな感じもするし。
自分は趣味って能動的な活動のことのことだと思っているし、音楽を聴くって極めて受動的なもんだし、あんまり趣味に分類されるようなもんじゃ無いと考えていただから共感したのだと思う。

初対面で趣味の話を振るやつは何を考えて質問してるの？

先日新入社員歓迎会が開かれた。新入生は先輩社員のテーブルを順番に回っていく形式だった。
もちろん自分のテーブルに新入生がきて自己紹介と乾杯をし終わった時にサンオツ社員が「Aさん（２０代女性）は趣味はなんなの？」と質問して心の中で「こいつまじかよ。」と思った。
『お前みたいな４・５０のサンオツが２０代前半の女になんちゅう質問してんだよ、４・５０のサンオツの趣味が２０代の女と1mmでも被って話題が盛り上がるとても思ってんのかよ。』と思った。
と言うのも、全然自分と関係の無い趣味だった時に質問した側も、質問された側も地獄をみると思っているから。しかも４・５０のサンオツと２０代の女なんて地獄確定だから嫌な予感しかしなかった。

「趣味は音楽を聴くことと〜、、、」
出ました。趣味音楽を聴くこと人間。
「ハーバリウムです！」

彼女がそう発言し我々（同じテーブルの先輩社員一同）が
どのような地獄を過ごしたのかはご想像にお任せします。