見出し画像

魑魅魍魎 日々消耗-2

先日投稿した記事から大体1ヶ月経ち、同時に仕事が形式上一段落ついた(プロジェクトの第一次締切を迎えただけ。)ので上記の記事を書くまでの間に起こったことや今日に至るまでに起こったことなどを今回の記事に記録していこうと思う。

今回の仕事は自分が所属しているチームの中でかなり課題が見えてくる仕事となった。1週間のうち何かしらのトラブル・課題が発生しないことは一度もなかったと思う。その原因として挙げられるのが

  1. サブリーダーの圧倒的能力不足・他人事主義

  2. 30代社員の不在

の2点。まぁ、自分に能力があればこんなことは原因として挙がらないだろうなぁと思いますが。職業柄経験がないとどうしようも無いことがあるので、一旦それに関しては目を瞑らせてもらいます。

1.サブリーダーの圧倒的能力不足・他人事主義

所属しているチームのメンバーは
リーダー1人(室長50代)
サブリーダー2人(40代後半)
若手2人(4年目26歳 3年目27歳(私))
以上5人で構成され、各人それぞれ担当タスクが割り振られています。
今回のプロジェクトの問題点はサブリーダーAの圧倒的能力不足(経験不足)、確認不足だと思っています。
それらがプロジェクトの後半に効いてきて各方面そのツケの精算に追われる事態に陥っていました。ちなみにその間も各人タスクは進行させなければならないので作業量がとんでも無いことになっていました。
これを機に自分はソース不明な決断は一切信じないようになりました。
(ちょうどこの時期に左利きのエレンを見ていたこともあり、柳一並みに腑抜けた仕事をした人間を詰めることを覚えました。)

クライアントをごまかせると思ったか!?
制作会社がイヤがると思ったか!?

クライアントをなめるな!!
クリエーターをなめるな!!

この仕事をなめるな!!!!!

左利きのエレン 14巻 柳一のセリフより引用

またこういった無駄な作業が発生している中、唯一その皺寄せがこない位置にいたのがサブリーダーBでした。このような状況に陥っているのであれば何かしら手を差し伸べるというのがチーム作業では見られる景色なのかもしれませんが、このサブリーダーは完全に他人事主義の人でそのようなことは一切ありませんでした。(あなたに能力があれば問題ないのでは?という指摘はご容赦ください。。。)

2.30代社員の不在

このようなサブリーダーがチームにいると鍵となるのはある程度経験も知識もある30代の社員のはずですが、自分のチームには4年目と3年目の若手しかおらず、しかも二人ともほぼ初めての実施案件になり右も左もわからない状態でした。一番最悪なことはサブリーダーが間違った知識で我々若手に指導した時が本当に困りました。念の為確認すると間違っている、ということが何回か起こり、なかなか大変でした。

総括

まぁ、最初にも書きましたが、これらのことは自分に能力があれば解決することなので今回の反省をもとに勉強していきたいと思います。
サブリーダーに色々と任せたり指導を受けるのは心配なので自分である程度できるようにならないとダメだなと思うようになりました。自分が40代後半になった時にこの人たちみたいになってる未来と想像すると笑えないので今のうちから頑張ろうと思います。

それと腑抜けた仕事をするやつはガンガン詰めていくようにします。
それによってチーム全体に影響が出るし、そういう姿勢ムカつくし、正論パンチはハラスメントにはならないので。(暴論)

のう朝倉 この仕事は忙しいなァ
必要以上に忙しいわ、、、、
何でやと思う、、、?
無能が一定数紛れ込んどるせいや。(朝倉を指さす)

左利きのエレン 14巻 柳一のセリフより引用

同期と話したこと

同期とこのプロジェクトについて話をしたときに
「うちの会社の悪いところが出てるね。30代の中堅がいないからうまく回ってない感じする。」と言われました。まさにその通りといった感じでした。「この会社を将来支えていくのは俺らの代から下の若手と呼ばれる人になると思う」と同期がいった時に(もっと頑張らないとなぁ)と思いましたが、(この会社である程度回せるようになったら他の会社の同年代よりキャパがあるはずだからもっと待遇がいいところ行きたいな、、、、あぁ、だから30代がごっそり抜けているのか)と思いました。

久しぶりのちゃんとした休み

大量発生した問題と課題の処理と、それに追われて進まないタスクのために土日も出勤して最高28連勤とかしたんですけど、その分代休とって、5月3日〜5月15日をゴールデンウィークとして連休を楽しむ予定ですが、久しぶりのちゃんとした休みで、忙しくなる前の休みに何をしていたか忘れてしまっていて虚無になっています。とりあえず明日はサウナに行って乱れに乱れた神経を整えたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?