Vol. 95 遠近両用コンタクトという屈辱
私はコンタクトレンズ愛用者だ。
しかも小学3年生から眼鏡→小学6年生からコンタクトという筋金入りのド近眼である。恐らく本の読み過ぎが原因だろう。
それ以来ずっと「外=コンタクト」「家=眼鏡」というふうに上手く使い分け生きていた。しかし最近どうもコンタクトの調子が悪い。と言うか着けていると気持ちが悪くなるのだ。よくよく考えたところ遠くはよく見えるが近くを見るとボヤける。要は遠近の見え方がアンバランスなのだ。で、遠く→近く→遠く→近く・・・と繰り返すうちにクラクラして車酔いのような状態になる。
これはもしや!?!?
夫(※10歳上)に話たところニヤニヤしながら
「ようこそこちらの世界へ!」
と言われた。ちなみに彼はWi-Fiルーターの暗証番号が見えず私に助けを求めた人間だ。
認めたくはないがもしや老○・・・
眼科に行くのも億劫でここ数ヶ月は眼鏡で生活してしまっていたがこのままじゃいかん。やはりコンタクトが無いのは不便だ。そこで重い腰を上げようやく病院に行ってきた。
まずは医師に症状を説明したところ私のカルテをチラチラ見ながら
「そうですねぇ・・・ご年齢的にぼちぼち・・・お手元が見えづらくなる頃ではございますねぇ。」と申し訳なさげに言われた。
流石はプロ、言葉を選びまくってる。
そして視力検査等をした結果、勧められたのがコレだ。遠近両用コンタクトである。私の場合は乱視も入っているから厄介で、乱視対応の遠近両用レンズは日本でこの一種類しか無いそうだ。なんかすごいレアな目だなw
無料お試し2週間をやってみた結果・・・
めっちゃ見える(^∇^)
今までの気持ち悪さが嘘のようだ。一日中着けていても全く疲れない。実際今これを着けてnoteを書いているがiPadの画面もよ〜く見える。まるで世界が開けたかのようだ。と言うことはやっぱり・・・
認めたくはないが私は老○。
老○だけにガ〜ン。
(ハイ! これが言いたかっただけ♪)
【猫ムスメより】
最後までお読み頂きありがとうございました。記事を読み「面白い」「共感した」と思ってくださった方は是非、右下ないし左下の「♡(スキ)」を押してください(ログイン無しで誰でも出来ます)。作者にとって励みとなります♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?