未来へのビジョン②(旅行するならピークエンドの法則)
前回のは
ただの備忘録になってしまいました笑
・旅行やイベントにおいて
重要な要素の一つに
社会経済学の
ピークエンドの法則
これを意識するのが
良いのではと思っています
・体験中の記憶と
事後の記憶には違いがある
ということなのですが
例としてよくある解説が
A、キンキンの氷水に
30秒手をつけてもらう
そして手を抜く
B、別の人には
キンキンの氷水に
1分つけて貰ったあと
軽くお湯を足して
ぬるま湯に30秒つけてもらう
当然、行為中大変なのは
Bの後者です
前者Aの倍の時間
氷水に手をつけていますから
しかし、被験者に対して
もう一度試すなら
どちらがいいですか?
と問うと
概ね
Bと答えるそうです
キツい時間は確かに長いですが
エンド、つまり終わりの部分が
違います
ここが肝になるそうで
ピーク状態のままエンドを迎えた時の
記憶の定着と
ピーク後に若干の惰性があった場合では
違いが生じるとかで
後者Bの場合は
ピークに対する印象が
エンドで緩和される
(この場合
氷水につけてる時間は
より長いにもかかわらず)
・これを逆手に取って考えれば
良い旅行、良いイベントを
より良くするためには
引き際を見極め必要があるのでは
と
なので、
旅行の場合でしたら
予定を詰め込み過ぎずに
ピークの分散を防ぎつつ
かつ名残りは惜しまず
そうそうと退散をいたします
(名残惜しんで
ぐだぐだになる前に)
その場にいる限りでは
どうにも勿体ないように
感じられますが
後日、思い返してみると
実に有意義に感じられたりします
・未来へのビジョンに対し
このピークエンドの法則を
応用して展開できないものか
とふと思いましたので
考察してみます笑
・オチです
この流れ、相変わらず
本題のオチまで
長くなりそうです笑
最後まで
お読みいただきありがとうございます
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