BOOK PICNIC 2019 感想
ブックトークってああやってやるんだな。学校でも企画しよ〜って思ってたら同士がいて、12月頃2人で企画する予定だ。
私たちは今まで本だけで本を読まそうとで戦ってきたけれど、別のアイテムを取り入れるだけで、あんなにも本と触れ合いやすくなるのか。頭では理解しているつもりだったけど、実際見てみると目からウロコだ。百聞は一見にしかずとはよく言ったもんだ。
そうそう、最近「大学に入ってから、ずいぶんと本が好きになったなあ・・・」としみじみ思う。こういう本のイベントがあると特に。
以前、「まいは作者または作品(アートなど)の作り手の伝えたいことをほとんど汲み取れていないんじゃないかな。もしかしたら読み取れてるのかもしれないけど、それをきちんと言語化しないと相手に伝わらないよ。今のままだと、そのお話の順序もめちゃくちゃだし、何も読み取れてない人に見えちゃうよ・・・云々・・・。」と言われて、言い返せなかった。
まさにその通りだった。
拡大解釈しすぎてそれは作者の伝えたいこととはズレてるとか、そういう身に覚えはあった。
悔しくて悔しくてたまらなくて、普段なら40分くらいで立ち直るのに、1ヶ月半もかかった。帰宅して、本を読んでは数ページでやめて泣いた。好きな人に言われたからということもあり、ひどく傷ついた。でも、その人のおかげで私は自分の気持ちを積極的に言語化するようになった。今ではあの一言がなければ私はずっとあのままだったのか、と思いゾッとするほどだ。
良薬口に苦しと言いますが、まさにそれでした。
上手いことまとめれなかったけど、今夜はこれにて終了。
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