見出し画像

脱マニュアル(カメラ)人間へ

カメラのモードはいつもマニュアル。
ピントはオートが基本だけどたまにマニュアルを使う。
なぜだろうか?

これは初めて一眼レフを買った当初からそうである。
いわゆる普通のオートとか、
シャッタースピード優先、絞り優先とか使ったことがない。
最初から今までマニュアルばかり。

たぶん理由は自分の面倒臭い性格のせい。
決して面倒臭がりではない。
その性格とは、
基本的には全部オリジナルでいきたい人間なのだ。
職人気質なのか頑固なのか。

どういうことかというと、
何もかも自分の手でやりたい!
他の力を借りたくない!
といった駄々っ子のような感じである。

だからカメラもその都度自分で設定を変えたい。
カメラに設定を任せるのは癪である。
そんな心境なのだ。

しかしそんな自分にも心境の変化が。
使える機能はしっかり使っていこう。
今はそんなふうに思い始めた。

というのも、
鳥をもっと綺麗に撮りたいと思ったから。
というよりかは、もっと撮りたいと思ったから。

マニュアルでその都度設定をいじりつつの撮影だと、
どうしても時間がかかり、シャッターチャンスを逃してしまう。
結果として、撮りたい場面を撮れないことも多い。
であれば、設定にかける時間を減らせばいいのではないかと。

確かにカメラの設定をいじるのは楽しい。
しかし今はそれよりも鳥を撮ることにフォーカスしたい。
であれば、使える機能は使っていこうという判断である。

せっかく買ったカメラである。
最大限使い倒さなければもったいない。

この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

55,345件

#今こんな気分

76,402件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?