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咳をしても一人、独り言もnoteも...
昔から独り言が多い。
その昔とはいつからだろうか。
幼稚園、小学校、中学校、高校時代はどうだろう。
記憶の限りでは独り言はなかったと思う。
独り言を言っていたとしても日常的ではない。
問題は大学時代。
心当たりがあるのはここからである。
大学生になってから明らかに独り言が増えた。
なぜこの時期から増えたのだろうか。
考えられる要因は一つある。
それは住環境の変化。
実家暮らしから一人暮らしに変わったことである。
自分は大学を機に一人暮らしを始めた。
一人暮らしではもちろん家に話し相手はいない。
すると自然と家は静かになる。
実に閑散とした空間である。
百歩譲って閑散とした空間はいいとする。
しかし話し相手がいないというのは暇なものである。
するとどうだろうか。
自然と一人で喋り始める。
いや、喋るというと語弊があった。
何かを呟くと言った方が正しい。
今日は暑いなぁ。とか。
そういえば〇〇はどうなったけ?とか。
明日はアレを忘れずにやらないと。とか。
どれも心に留めておけばいいような内容だが、
それが言葉として口から出てくるのだ。
おそらく家だと言葉を発することがないから、
飽和した言葉たちがパンクして溢れているのだと思う。
ガス抜きみたいなものだろうか。
そういえば今気づいたが、
普段のnoteへの投稿と独り言は似ている。
このnoteだって別に心に留めておいてもいいもの。
それをわざわざキーボードで打ち込んでネットに公開している。
独り言とnote。
どちらも孤独なところが発端なのだ。
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