【なまけ日記】セカオワの言うことは間違いない日~娘が成人になり、緊急連絡先に登録した日
セカオワの言うことは間違いない、と親子でうなずきあった日
ある日曜日の夜。世界の果てまでイッテQ!を見ながらの会話。
娘
「この番組に出てる人たちってみんな仲いいよね~。内村さんがやさしいから、雰囲気がいいし仲良しなんだろうね。
内村さんって元気だったときのパパにちょっと似てるよね。パパもやさしいし。パパが悪い人だったときってあるのかなぁ」
わたし
「それは…ママと結婚してたときじゃない…? ママも悪い人だったし」
娘
「それは、お互いの正義が違っただけじゃない」
わたし
「すごいね! 深いね!」
娘
「セカオワも歌ってるでしょ(と、歌いだす)」
わたし
「たしかに。セカオワの言うことは間違いないね」
「有休いただきありがとうございます」にどうしてもモヤモヤした日
勤怠メールやSlackなどで、前日休んでいた人が、部署の全案に向けて、
「きのうはお休みいただきありがとうございました」
などとお礼のコメントをしていることがあるが、これに毎回モヤモヤしている。
有給休暇をくれたのは上司や同僚なのか?
会社ではないのか?
休んだことで誰かがフォローに入る必要があったなどならその人へ言うのはわかるけど、こんなに大々的にお礼を言わなければいけないことなのか?
という疑問がどこかにあるからだと思う。
自転車のサドルにカバーをつけたら半年間の心のつかえが取れた日
今年の冬、自転車のサドルが破れた。
自転車屋さんによると、
「冬は気温が下がるので、サドル部分が裂けてしまうことがある」
とのこと。
修理はできず、サドルごと交換するしかないので、テープなどで補強してくださいとのこと。
それだと見た目がさらにボロボロになるからやだな、と思い、サドルの中身が微妙に飛び出したままで乗り続けていた。
でも、乗るたびに、
「ああ、破れてるなぁ」
と毎回、心が微妙に落ちていた。
これはあまりよろしくない!
どうにかしたいと考えた結果、そうか、サドルカバーを買ってつければいいのでは! とひらめいてAmazonでさっそく買ってつけてみたら、いい感じに破れが隠れるではないですか。
ああ、スッキリ!
もっと早く気がつけばよかった。
ちょっとしたことだけど、毎日使うものに何か引っかかりがあるのってよくないな、と思った。
今さらながら「キングダム」にはまった日
ネイルの間に流してもらう映画やドラマを見るのがいつも楽しみ。
今回は「キングダム」。面白いんだろうな、と思いつつもなんとなく手が伸びずにいたのだが、すっかりハマってしまった…。
帰ってから配信されている3作を一気見。最新作は映画館で観たい!
久しぶりの有休をうまく使いこなせなかった日
久しぶりに、用事をすませるためではない有休をとった。
娘とどこかへ行けるわけではないので、ただ休んだ。
やったこと。
仕事少し
ピラティス
薬局買い物
家飲み
気になっていたところ2箇所の掃除
Tverでドラマ鑑賞
昼寝
読書
夕飯づくり(焼きうどん)
せっかく、一度家を出たんだし、時間があるから少し足を伸ばして買い物にでも行こうかなと思ったけど、妄想しただけで終わった。家が好きすぎるのと出不精すぎる。
久しぶりの有休をうまく使いこなせなかった日パート2
キングダムの映画をみるために午後半休予定だった日に、よりによって台風接近。
帰れなくなっても困るので、あきらめることにした…悲しい。
でも、こうやって楽しみにしていた予定がどうしようもない理由でキャンセルになることに、だいぶ慣れたな、と思った。
これはきっと、子育て中、娘が小さい時に散々経験してきたから。どれだけの予定を涙を飲んで見送ったか…。
もちろんがっかりする。するけど、そこからの立ち直りが早くなった。
「仕方ないことは仕方ない。早く切り替えよ」
と思えるようになったことは子育てで得たよいことの一つ。
この日は、午後半休を取りやめて大人しく仕事。台風に備えて前日に食材を買っておいたので、昼休みに来週分の作り置きもしておいた。
娘が成人になり、緊急連絡先に登録した日
娘が18歳になった。成人!
とはいえ、まだ高校生だし、お酒が飲めるわけでもないので、「大人になったね」感はあまりない。
20歳になってもまだ大学生だし、実感するのはやはり就職してからかな。
…と思っていたら、職場で「(災害などに備えて)緊急連絡先(家族)を登録するように」と指示がきた。
親族が誰もいないわたし。こういう時だけ都合よく、
「(娘は)一応成人だしな、いいか」
と連絡先に登録させてもらった。