花太郎

会社員、ライター・編集者。ときどき整理収納アドバイザー。モノや仕事・家事、心を「片付け…

花太郎

会社員、ライター・編集者。ときどき整理収納アドバイザー。モノや仕事・家事、心を「片付ける」ことで、もっと上手に「なまける=楽に、機嫌よく過ごす」ことができ、心地よく生きられるのではないかと思っています。

最近の記事

娘専属の司書として活動を再開

わたしの将来の夢は、図書館司書になることでした。 ……訂正します。 わたしの将来の夢は、図書館司書になることです。 おばあちゃんになったら図書館でアルバイトをする予定なので、継続中の夢です。 小学生のときから、 「大人になったら、ここ(図書館)で働く」 と決めていました。 その思いは中学生になっても、高校生になっても変わることはなく…図書館司書になるための勉強ができる大学へ進学しました。 そこで無事、司書資格を取得したまでは順調だったのですが…。 就職先として目指す

    • 春の「断捨離祭り」を開催

      我が家では夏休み、年末年始などに定期的に「断捨離祭り」を開催しています。 対象は… 共通:服、化粧品、本 娘:学校や塾関係の紙類 わたし:パソコンやスマホ内のデータ など。 そして、春休みには特に大規模な祭りが開催されます。 年度末ということで、1年分の教科書やプリント類やテスト類、塾の教材などが溜まっていること、新年度に向けて新しい教科書を迎え入れるための準備が必要なこと、がその理由です。 体にとっても、春は冬に溜まった老廃物をデトックスする季節でもありますね。 とい

      • 【なまけ日記】20240308~0314 お姫様抱っこはもうできない

        20240308 わーい、週末。 今週は期末テスト期間なので、娘は毎日22時まで塾で勉強してから帰ってきた(初めて夜弁も持たせた)。 娘から「マンションの下で迎えてほしい」とリクエストがあり、お風呂上がりのメガネとスウェット姿にコートを羽織って待ち構える。 今週はどうやら、上司とのコミニュケーションがテーマだったらしい。きょうは兼務先の上司とのやりとりですれ違いが発生した。 仕事で使う文言をSlack上で何回提案しても全否定された(ように感じた)ので、 「別の良い案が

        • 【なまけ日記】20240301~0307 御意したつもりが御意できず

          20240301 今週は、体力温存のために家かサテライトオフィスにほぼ引きこもって仕事していた。でもその割にはかなり疲れている…。 20240302 土曜日。コメダ珈琲で読書→ピラティスマットレッスン→薬局と本屋、ドトール→ピラティスマシンレッスン→スーパー2軒で買い出し→作り置き。 20240303 日曜日。午前中は作り置きの続き→午後はピラティスマットレッスン→久しぶりにAEONへ。 娘に頼まれたボールペンや手巻き寿司用のお刺身などを買う。 AEONはやっぱり品

        娘専属の司書として活動を再開

          「大人数の飲み会」に久しぶりに参加して感じた3つのこと

          以前、「大人数の飲み会を引退」について書きました。 その後、本当にしばらく行っていなかったのですが、先日、部(12人くらい)の飲み会が開催されたため、久しぶりに出席しました。 結果、 楽しくなかったわけではない。 でも、 心から楽しかったわけでもない。 そして、どこかスッキリしない思いが残りました。 きっと参加した全員が、それぞれ感じたことがあっただろうと思います。まだ顔を合わせたのは数回の人ばかり、そして年齢も立場も価値観も全員違うから。 今回「わたし」が感じたこ

          「大人数の飲み会」に久しぶりに参加して感じた3つのこと

          すぐ壊れるお腹のおかげで

          わたしはお腹が弱いです。 それこそ、お味噌汁を飲んでも、うどんを食べても壊れるくらいの、壊れやすさレベルの高さ。 たとえば、 辛いもの 脂っこいもの 冷たいもの お酒 生もの コーヒー など、一般的に「お腹を壊す可能性がある」ものを食べたり飲んだりしなくても、まるで赤子の手をひねるように、簡単に壊れてしまいます。 過去には雑炊を食べても壊れたことがある、といったら、この壊れやすさが伝わるでしょうか。 このお腹とのつきあいはもう何十年にもなりますが、いまだに壊れる法則が

          すぐ壊れるお腹のおかげで

          10年、ご飯茶碗を探し続けてわかったこと

          10年探していたご飯茶碗を、先日やっと買うことができました。 ・模様(凹凸の装飾なども)がない ・白 ・マットな質感 わたしと娘が出した条件はこれだけ。 すぐに見つかるだろう…と思い、当時IKEAで買った小さな白いボウルで代用していたら、気づけば10年経っていました。 器を売っているお店を見かけたら必ず入って探し、これ! というものには出会えずがっかりしてお店を出る日々が続いたのですが… やっと出会えました。 こちら。 実は、何度もサイトを訪れてチェックしていたお茶

          10年、ご飯茶碗を探し続けてわかったこと

          妄想の力で、いつかひとり旅を

          今、わたしがひそかに目標にしているのは、 ひとり旅ができるようになること です。 これは、子どもがいるから家をあけられない、という理由ではなく… 「気軽にひとり旅に行けるメンタルを身につけたい」 という目標です。 わたしの日々は、娘といないときは基本的にひとり。仕事もリモートワークなので、平日の日中もひとり。週末も娘といるか、ひとり。ほぼひとり。 もちろん、仕事でもプライベートでも、自宅の半径3キロ範囲で過ごすひとり時間は、本当に大好きな時間です。 ただ、このままだ

          妄想の力で、いつかひとり旅を

          君たちはどう生きるのかい?

          「おっさんずラブ-リターンズ-」というドラマが大好きです。 でも、今回はその内容ではなくタイトルのお話です。 第7話のタイトル、 「君たちはどう生きるのかい」 に心を持っていかれました。 もちろん、 「君たちはどう生きるか」(書籍、映画) がもとになっているタイトルですね。 でも、 君たちはどう生きるか 君たちはどう生きるのかい この「の」と「い」があるとないではまったく受け取る印象が違う! とびっくりしたのです。 君たちはどう生きるか かなり、覚悟を試されて

          君たちはどう生きるのかい?

          「老い」は恥ずかしいことなのか問題

          ある日のこと。 「目にいいサプリ」である「えんきん」を買うために薬局のレジに並びました。 薬局を出ると… 娘 「ママ、よくこれ買うの恥ずかしくないね」 わたし 「え? なんで?」 娘 「だってこれ、お年寄りが買うやつでしょ」 わたし 「まあそうだけど、ママももう飲まないといけない年齢だし。毎日パソコン使ってるし、目は商売道具だからね」 娘 「だったらネットで買えばいいのに…」 なるほど。 娘にとって、たとえば「更年期に」とか「年齢を重ねたあなたに」的なものを対面で買う

          「老い」は恥ずかしいことなのか問題

          欠けた歯に背中を押してもらった話

          ある朝のこと。 歯を磨いていたら、歯が欠けました。 えーーーーーーーーーーーーーーー! と思ったら、2年くらい前に治療した詰め物が丸ごと取れただけでした。 よ、よかった。 いや、よくないよくない。 ぽっかりと穴があいてしまった歯を、早急にどうにかしなくてはなりません! わたしは嘔吐反射が少し強いため、子どものときから現在に至るまで、歯医者がずっと苦手です。 口を開け続けること、口に器具を入れられることがどう頑張っても克服できませんでした…。 歯医者と「ウウッ」は

          欠けた歯に背中を押してもらった話

          「ありがたいなぁ」を数える習慣

          わたしはよく、心の中で 「〇〇でありがたいなぁ」 とつぶやいています。 たとえば… 体が日常生活に支障なく動いてありがたいなぁ 2年前に踏み台から落ちて右肩を怪我してしまい、着替えなど日常生活のちょっとした動きができなった経験をして以来、よりそう思うようになりました。 自分の足で歩いてどこにでも行けること、どこにも痛いところがないこと。 ご飯をおいしく食べられること、お酒もおいしく飲めること。 それが一番、ありがたいことです。 リモートワークで働けてありがたいなぁ

          「ありがたいなぁ」を数える習慣

          気がついたら、スタンスミスなしではいられなくなっていた

          コロナ禍以降、リモートワーク中心の働き方になって捨てた習慣の一つが、 「ヒールで出社すること」。 今ではほぼ毎日、スタンスミスのスニーカーをはいて過ごしています。 痛い靴で一日我慢しなくてもいい。 これって、実はとてもとても幸せなことです。 歩くことがいくら好きでも、それが痛い靴だったら単なる苦行になってしまうから。 時々出社するときも、「会社用の」スニーカーを履いていきます。 そして、「新しく買う靴はスタンスミスだけ」と決めたら、靴選びの時間も短縮できました。合うサ

          気がついたら、スタンスミスなしではいられなくなっていた

          食生活のルールが決まったら、家事が楽になった

          わたしたちの日々の食事には、 ・食材を買い出しに行き、自分で作る ・すぐ食べられるものを買ってくる ・外食をする ・宅配で届けてもらう など…いくつかの選択肢があります。 わたしが家族のために食事を用意するようになって17年。 前提として、「そこまで料理が好きではない(ストレス解消は料理です、というタイプではまったくない)」わたし。 そんな自分を受け入れた上での我が家の食生活のルール、方針のようなものがなんとなくできてきました。 1.疲れているときは頑張って料理をしない

          食生活のルールが決まったら、家事が楽になった

          家族団らんの効果を改めて知る

          年明けに娘がインフルエンザになったことをきっかけに、家族の団らん時間が増えた我が家。 要は、インフルエンザ期間は家に2人でいるしかなかったので、仕事以外の時間を一緒にまったりと過ごした、それが我が家の「団らん」です。 2人でおやつを食べたり、映画やドラマをみたりしながら、普段なかなかゆっくり話せないような話をしました。 インフルエンザから回復し、通常運用に戻ってからも、毎日のように 「団らんの時間をもとうよ!」 と言われています。 娘 「団らんってすごく大事なんだよ。(

          家族団らんの効果を改めて知る

          久しぶりにコーヒーミルクを入れた日

          気づけば週2回は通っているコメダ珈琲。2パターンの過ごし方があります。 仕事をする日 コメダ珈琲は、電源とWi-Fiを使わせてくれるリモートワーカーにはとてもありがたいカフェです。 「今日は少し集中する必要があるけど、そのあとごほうびを自分にあげたいな」 と思った日は、パソコンを持ってコメダ珈琲へ向かいます。 ごほうびは、コーヒー(ブラック)と11時まで注文できるモーニング。わたしが好きな組み合わせは、トースト、たまごペースト、バターのセットです。 すぐに運ばれてくる

          久しぶりにコーヒーミルクを入れた日