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フラワーシャワーの代わりに…

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
フラワーシャワーは、挙式後、チャペルから退場する際に、新郎新婦が花びらが舞う中を歩く演出です。
ゲストに花びらを渡し、お祝いの言葉と共にまいてもらいます。
見た目にも素敵ですが、広がる花の香りによって新郎新婦を災難から守り、周りを清めるという意味があるそうです。

そもそもフラワーシャワーは、古代ローマ時代のライスシャワーから由来しています。
新郎新婦が今後の結婚生活で食べ物に困らないようにと、結婚式で小麦や米をまいていたのが起源と言われています。
そのフラワーシャワーですが、生花で用意するとなると、色が変わってしまったり、ドレスを汚してしまうことがあるため、造花(ペタルフラワー)を使うカップルが多いようです。
ペタルフラワーに紙吹雪を混ぜたり、ふたりのイニシャルをスタンプしたペタルフラワーを作ったりするのもオススメです。

近年では、フラワーシャワーの代わりに、リボンシャワーをするカップルも増えています。
リボンは100円ショップの材料などでDIYする人が多いです。
色とりどりのリボンでシャワーをすると、とても華やかな印象を与えます。
フラワーシャワーの代わりとして、もう一つ紹介したいのがバブルシャワー。
ゲストにシャボン玉を渡しておき、挙式の退場の際に吹いてもらいます。
シャボン玉はフラワーシャワーのようにすぐに地面に落ちないため、絵になる写真を残しやすいという利点もあります。

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