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「何かあったら」相談してね。ってハードル高すぎて越えられない

こんにちは。菜子です。みなさんも一度は言われたことあるのではないでしょうか?

何かあったら相談してね。

って。
これを言われた時、私はいつも思いますよ。

「何か」ってどこからが「何か」になりますかーー!

いざ相談してみて、「えーそんなことで?」なんて言われた日には相談する前より落ち込むことは目に見えてるし、
どうでもいいことは話さない方がいいのかな、なんて考えて、結局何も言わないし言えない。

自分にとっての「何か」が
相手にとっての「何か」に当てはまる気が全くしない。

どのくらいの出来事なら、あなたは相談に乗ってくれますか。
あなたの言う「何か」って何ですか。

…そんなの聞けないでしょ。


「何かあったら相談してね」という言葉に深い意味はないのかもしれないけど、
相談相手に誰を選ぶかはめちゃくちゃ大事だから、
過去の言動からその人がどんな人か探るしかない。

そうやって慎重に考えていくと、「何か」あったらじゃないと、この人には相談できないんだなって思う。


だから、私はなるべく大事な人たちには、

「なんにもなくてもいいから、私とまたお話ししてね。」

って言うようにしてます。これが相手にとって、私との会話のハードルを下げてくれていたら嬉しいという気持ちを込めて。

そもそも、相談相手にする人って、何にもない時でも良く話す人だと思う。(カウンセラーさんなどはさておき)

何かあったらじゃ遅い時なんて山ほどある。

針で刺されたような小さい痛みも、ずっと続けば大怪我になる。

「何か」あったらもちろん相談して欲しい。でも、何にもなくてもいい。 


そういう相談相手が欲しいよね〜


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