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2023年を振り返って

こんちには、ねこはなです。

いつもご覧いただき
ありがとうございます。

今日と明日で
2023年が終わってしまいますね。

年末だというのに
実感もその雰囲気も
あまり感じられないでいる
今日この頃の私です。

今回は
今年2023年が
どんな年だったのか
振り返ってみたいと思います。

結論から申しますと
「たくさんの学び」があり
自分の使命に気付いた年と
言えるのかもしれません。

1月は宿泊施設での
浴場清掃パート2年目になって
浴室の高温多湿の環境と
脱衣所の寒暖差に
自律神経を崩壊させながら
必死で頑張っていました。

せっかくの休日も
横になっていることが多くなり
刺繍も楽しめなくなり
4月に強制終了しました。

あの時は
夫に止めてもらわなければ
倒れるまでパートを
続けていたと思います。

一人の静かな空間で
マイペースに作業すること
それが得意だったので
精神や心を優先して
健康をおろそかにしていたのだと
今なら分かります。

そして、暑い夏
やっと刺繍を楽しめるまでに
回復をしてきたので
ハンドメイドを再開し
minneに出品した作品を
いくつか購入していただいたり
やっぱり刺繍が好きなのだな、と
改めて実感しました。

その反面
ハンドメイド作家・・・と
自信を持って名乗れない
モヤモヤとした気持ちを
ずっと抱えていることに気付き

そこから自分と
とことん向き合う日々が
続いていきました。

自分と向き合った結果
人の役に立ちたいという気持ちは
私の場合はハンドメイドでは
満たすことができないのだと
分かりました。

私はハンドメイド作家ではなく
やっぱり刺繍作家なのだなと・・・。

私が何より楽しい
ワクワクすることは
「刺繍をするために
図案を考え作ること」

そしてさらに
「刺繍をするという作業に
価値を感じている」
のです。

私にとって
もっとも価値を感じていて
大事にしたいこと。

それを提供することが
私がこの世に生きる使命なのでは?
という答えに辿り着いたのです。


だから
ハンドメイド作家として
完成した作品を提供することは
私が価値を感じているもの
それ自体を奪って独り占めした
なんとも傲慢な状態なのでは?

そして本当に提供したい価値を
そのまま発信することを
恐れて遠回りしていたのだ
と思ったのです。

10月末・・・
辿り着いた答えに従って
活動内容を変え・・・

ハンドメイド作品を
楽しみにしてくださっている方には
大変申し訳なく思ったのですが

刺繍を楽しんでもらうために
その作業を楽しんでもらうために
刺繍図案を配布することにしました。

そして現在に至る・・・
そんな2023年でした。

私が心から大事にしている
価値観をそのまま発信するので
否定や批判を受け取ることへの
恐怖がものすごいのですが

Youtubeチャンネルを
ご覧いただいたり
高評価やコメントをいただいたり
チャンネル登録をしていただいたり

X、note、でのフォローや♥

今はギャラリーとして投稿している
Instagramでのフォローや♥などなど

応援してくださる方
支えてくださる全ての方のおかげで
その不安や恐怖を受け入れ
続けることができています。

本当に、
本当にありがとうございます。

図案を描くことも
刺繍をすることも
終わりは無いものですから
2024年、これからも
精進して進んでいきたいと思います。

皆さまも
穏やかで素敵な
良いお年をお過ごしくださいね。

それではまた(*´ω`*)♪

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