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体を神社に見立てる!?病気をきっかけに体と心を大切にすること

昨年末のクリスマス、夜食事をした後、急な胸やけ、腹痛に襲われ、原因がわからず、たまらず救急車を呼んで病院に駆け込んだ、36歳にして胆のうに結石ができたライトです。こんにちわ!

私の人生は、病気という試練を経験することで大きく変わりました。昨年、私は胆のう結石という病気にかかり、その時の経験から体と心を大切にすることの重要性を痛感しました。今回は、私の病気と回復の旅を通じて学んだ教訓を共有したいと思います。

胆のう結石になる前は、自分の体や健康を当たり前のように考えていました。忙しい日々の中で、食事や運動に十分な注意を払わず、ストレスや睡眠不足、暴飲暴食をやめられないことに悩まされることもありました。しかし、病気になった瞬間、その軽々しさが痛烈に私の意識に突き刺さりました。

胆のう結石と診断された時、私は最初はショックを受けましたが、やがて受け入れることに決めました。それが私の回復への第一歩でした。医師や専門家の助言を受けながら、まずは自分の体をしっかりとケアすることから始めました。

食事は、私の回復において重要な要素でした。バランスの取れた食事や栄養豊富な食材を選ぶことで、体の免疫力を高めることができました。なかでも、乳製品、小麦、ホワイトシュガーをやめることは重要で、これらをやめて、代わりの調味料を取るようにすることで、回復に努めました。また、適度な運動や身体活動を日常生活に取り入れることも重要とかかりつけのドクターに教わり、マラソンを始めて体力を回復させることに努めました。

しかし、体だけでなく心のケアも同じくらい重要であることに気づきました。病気の影響で心に不安やストレスが溜まることがありましたが、神社参拝を通じて、自分の体を神社に見立てて、自分の体ともう一度真剣に向き合う事を始めました。まず、もし神様が人間の体に宿るとしたら、どんな体がお住まいやすいだろうか、と考えました。私は脂っこい食べ物が好みで、肝臓が脂肪肝になり、血液も脂肪値が高い状態だったため、こんな脂っこいお家に神様は住みたくない!と考えて脂肪の数値を正常に戻しました。また、慢性的な下痢であったため、腸のデトックスをすることで宿便を改善して綺麗な腸に戻しました。腸は第二の脳と言われるくらい、精神に深く関わっているとのことで、これを改善することで心理的な安定を図りました。ストレッチや腕立て伏せなどの簡単にできる体操も取り入れ、心を穏やかに保つ努力をしました。

この病気との闘いを通じて、私は体と心を大切にすることが単純な自己愛ではなく、神様に自分の体に宿っていただくことと理解しました。自分自身を神社に見立て、神様が宿っていただけるような美しい強い体を作ることで、より健康的で充実した人生を送ることができるようになります。

病気になったことをネガティブにとらえるのではなく、神様ならどんなお体(お社)に住みたくなるだろうかという、信仰心をもって、ある意味神様に助けて頂くことで、継続の難しい食事管理や運動を続けることができました。

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