半月:nakatuki

自由人であると定義する

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自由人であると定義する

最近の記事

経験は言語化出来ないことを教えてくれる

·知りたいという欲 今の時代分からないことがあってもスマホでググればすぐに調べられます。また、X(旧Twitter)やInstagram等では多くの情報があります。しかし、それは知識を得たいという欲を分散させていると感じます。知識を得たいという欲が雑多な情報に、時には無意識に向かっていて、「これ」といった知りたいことを徹底的に調べるだけの欲が無くなっているように私は感じます。「知りたい」は大きな活力です。「知りたい」がなければやりたいも生まれずらい訳ですね。 興味があることが

    • 最近のマイブームのボカロ10選

      ·葦ですか。/初音ミク Nanu Riso 全体的には落ち着いていて、脳死の傾向を皮肉った歌詞が特徴。ベースが心地よく、サビで感情の爆発する感じが非常によい ·厭世という名の病/初音ミク 蟲の知らせ お洒落で落ち着いた感じ。死に向かう主人公の表現がとにかくお洒落。私は無力感と美しさと絶望を感じました。 ·Beyond the way/ft.Miku·Rin·Len Giga C4NGEで有名なGigaの新作。shortで流れたときフルが聞きたいと猛烈に思った。気づいたらリ

      • ショート小説:下校は朝日とともに

        学校終わりである。自転車で並走する木場と荻野。その一幕 「なぁ、下校中に朝日を見ることってないよな。」 「下校っていうのは夕方にするんだから朝日は見れないだろ。」 決まって変なことを言うのは木場。夕方に朝日は見れない。そう決まっているではないか。 「でもさ、朝日っていいじゃん。なんか清々しくなる。下校のとき俺達は疲れてるでしょ?情景だけでもスタイリッシュな方が良い。」 「夕日っていうのは激情なんだよ。疲労感だけを内包しているんじゃない。活力と、今日一日のドラマの色なのさ。」

        • 自己紹介かも

          はじめまして。私、半月といいます。「ハンゲツ」ではなく「ナカツキ」です。 ホモ・サピエンスです。 あ、YouTubeのチャンネルもあります。(底辺) では本題に ・好きな音楽 私が今ハマっているのは「polyphia」と「P-model(平沢進)」です。 polyphiaの革新的なギターのリフやギターの音がストライクにハマりました。歌のない曲として初めてハマったのもpolyphiaです。 P-modelや平沢進の楽曲は古風近未来といった音と平沢進の声が見事にフィットし、独特

        経験は言語化出来ないことを教えてくれる