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36.あの時の失敗は成功のスパイスとなって返ってきた

こんにち。自分の親父がアイスクリームの蓋を舐める癖があったけど、その行為よりも舐める事を「ねぶる」と言っていた事の方が嫌だった金髪まっちょです。

今日は失敗してもいいよね!というテーマで話していきたいと思います。

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その時は失敗でも将来予想もしない形で返ってくることがある
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僕には付き合って2年になる彼女がいます。
毎月15日は僕たちの記念日で花束と手紙を渡しています。
#普段の感謝
#好感度狙い
#これやっとくとゴルフに行きやすくなるんです

まぁそんな感じで彼氏をやってるわけなんですが、この金髪は今では花屋さんには慣れた顔で言っております。
#そりゃ月1だからな

はじめての時なんて右も左も分からないし、花屋さんに行くことすらが恥ずかしく思っていました。
初めての花屋さんのことは今でも鮮明に覚えています。

花屋さんが「どんな感じにしますかー?」と不安そうな顔をしている僕に聞いてくれます。もちろんこの時、花屋さんはどんなイメージの花を買いにきてますか?というのを僕に聞いています。

初めての僕はこれを何故か「どんなシュチュエーションで渡しますか?」という理解をしてしまい「こうこうこーで」と説明してしまい。。笑

店員さんは笑いながら分かりやすくイメージを教えてくださいと聞き直しますが、僕は顔が真っ赤だし店員さんも笑っていて(なんなら奥の店員さんたちも笑ってる)まぁなんとやら。汗

その話を彼女にすると笑いながら花を嬉しそうに眺めていました。その時の僕は恥をかいた気分で花屋さん変えようかなぁとも思っていました。

結局は毎月、同じ花屋さんに行くことにしたのですが、それが大正解で店員さんも僕のことを覚えているしなんとも店に行きやすくなりました。
慣れてくると生意気にも一輪一輪自分で選んでコーディネートする始末。
#気分は假屋崎省吾

そんな感じを毎月繰り返していて、職場の人と自分の失敗談を聞かれた時に、今書いた初めて行った時の花屋さんの恥ずかしい思い出を話しました。その話を聞いた職場の人は大笑い。だけどこう言われました。
「その初めの失敗がいいアクセントになってるね」と

確かに言われてみれば、初めに失敗したからこそ男の不器用さや初めての花屋さんでの緊張感がこの話に滲み出ているように思います。失敗がなければスマートな彼氏ですが、あの失敗があったから頑張ってる彼氏という応援したくなるような人物になってるんじゃないかなと。

まぁ自分のことなのであんまり書きすぎても気持ち悪いのですが、話を聞いてる側の気持ちになるとそんな感情を抱くのかなと思いました。

そしてこの失敗があったからこそ、この毎月の行事をやればやるほどこの失敗からは、どんどん味がしてくるという効果もあります。これはこの話だけに言えることではなく、仕事面でもそうなんじゃないかなと思い今書いています。

来年に新たにジムをオープンしたくて今、奮闘中なのですが新しいことにチャレンジするのって不安だったり怖かったりするんですが、この話を話してて失敗も悪くないんだねと思いました。
慣れてない事をするんだから失敗は当たり前。失敗の数が多い人が成功しているのかなぁ

失敗って意外と悪くないですよね。という話でした。皆さんの失敗もいつか後からどんどん味がしてくるかもしれないですね!

それでは良い1日を。
金髪まっちょでした。

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