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2018年 4冊目『仕事ができる人の最高の時間術』
「限りある時間をどう使う、何に使う?今こそ時間革命」を起こそう!と帯にあります。
友人の田路 カズヤさんの著書です。
私がリクルートマネジメントソリューションズに異動したときの社員総会のプレゼンを見て、こんなうまい人がいるんだと驚いたのを覚えています。
実際、営業として連続でMVPを取り続けていました。
その後、波乱万丈の人生を経て、人気講師・実践コンサルタントとして様々な企業、組織、人の支援を行っています。
その彼が、時間術について書いた本です。
実践的です。
使えます。
本の構成は、時間への意識を変えて、大きなスケジュール(年間)を組み、小さなスケジュール(1日)を組み、「忙しさ」から解放されるようにし、時間の投資法を学ぶという流れです。
最終章では、そもそも信頼を作ることが時間削減の根本だと学べます。
この構成だけでも興味深いですが、各論のトピックスやノウハウ、シートなどが活用しやすいです。
身内びいきを差し引いても、若手メンバーに読んでもらうと、きっと生産性向上しそうです。
あとがきにもありますが、友人として彼の波乱万丈の人生を横から見ていただけに、現在の活躍は自分のことのように嬉しいです。
私の会議生産成功率アップの話も載っていて、あとがきに名前を入れてもらえました。
ありがとうございます。
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