2016年 36冊目『男が働かない、いいじゃないか!』
タイトルに興味を持って手に取りました。
中身は想像と違ってかなり興味深かったです。
著者は「男性学」を専門にする大学教授です。男性学と言う学問分野があるのも知りませんでした。
1980年代からあるそうです。
男性はこうあるべきである!と言うことで生きづらくなっていませんか?と言う話です。
例えば、
・大企業に勤めないと負け組
・男の価値は年収で決まる
・ある年齢になると恋人がいないのはおかしい
・イクメンしないお父さんはダメ
・残業する人が偉い
・男性の育休は変だ