入院日記_20240405_01

辛いニュースを見て心を痛め、お見舞い文を書いてから、どこにも上げず筆を置いていた。だが私は私を救うために書かなければいけない。そんな気がしたからまた書き始める。他愛もない日常を愛し、慈しみ、続くよう祈るのだ。
相変わらず不安障害らしき症状がある。起き抜けに、もう既に何度も繰り返している暗い妄想をした。ただ、どう対策したらよいかのイメトレを挟むようになっており、少し進歩を感じる。実際上手く行くかはさておき、想像だけでもしておかないと、助かる確率が0%近くまで落ちてしまうかもしれない。だからこの変化はポジティブに捉えておきたい。
それを乗り越えれば元気な気がして、朝食にがっついて、他の患者さんと楽しくお話していたら、いきなり吐き気が襲ってきて部屋に帰らざるを得なくなった。朝食ギリギリまで寝るのをやめないと、いつまでも胃が起きていないまま食べては吐き気に見舞われることになるので直したい。まあ、昼食や夕食の前後にえづくことも多々あるので、普通に胃というか、ストレスの問題がありそうである。胃腸と心が直結するタイプなので、社畜時代は度々苦しめられた。そのときは食べないという選択をとっていたが、食事が出ている以上ひと口も食べないわけにもいかない。胃散をガブ飲みしてなんとかしていこう。実際毎日のように飲んでいる。のに未だに慣れなくてたまに派手に噎せて喉をやる。粉薬は嫌いだ。頼めば以前のようにガスターの錠剤を処方してくれるだろうか。医者を前にすると毎回お気持ちのことばかり話してしまい胃腸の問題を失念してしまう。
午前中は、Xで自分のオタク・アカウントのポストを見直していたら過ぎ去っていった。Xにスクリーンタイムをかけているのに、ブラウザで見てしまうからあまり意味がない。ただオタク・アカウントを見ているときはおすすめをあまり見ないで居られるし、見たところで麗しい2次元のキャラクターたちがたくさん出てくるだけなので安心できる。逆に何故本垢のおすすめはあんなにレイシズムに満ちているのか……。私がレイシストだからなのか? そんなつもりはないが? そんなことより自分のポストだけ見ていて数時間も潰せるナルシシズムのほうが問題ではないか? 口調がオタクすぎて気持ち悪いが、作品解釈や2次創作は拙いものの自分が書いただけあって信用できる。というか、萌える。そうやって萌えの反芻をしていたら時間が経っていた。
鬱に傾いてきてからXの時間が増えていて、おしまいである。Xくらい負荷のない遊びが思いつかない。せいぜいこの日記くらいか。よい気分になるとは限らないのに、ひたすら画面を引っ掻いて、なんか言った気になってみている。とはいえこの日記を書いているせいで本垢では強い思想が濾されて純度の高い"無"の日常ポストだけを排出しており、いよいよもってアカウントの意義が問われる。とか言って、仲良しのフォロワーさんのポストは見たいし鍵垢を持っていて損はないので結局ズルズルと残しておくのだが。
実は、中落ちメグロという名前のアカウントは自主的に使用をやめており、今は似ている名前のアカウントを常に稼働させている。諸事情があって避難した経緯があるのだが、今は単に戻るタイミングを失っているだけだ。ただ元のアカウントはリア友が優勢だったのに対し、新しい方にはフォロワーのスペースに入り浸っていた頃のフォロワーさんが居て、ちょっと質が違う。でもどちらも稼働させるには中身が一緒すぎるな〜。フォロワーさんも私が呟きたい内容も重複している。

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