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試作チョコの製作

〈2020年3月7日〉

今回の課題

試作製作の日、久しぶりにメンバー全員が揃った。
そして新しいアイテム
・銀杏煎り
・砂糖(喜界島、和三盆、蜂蜜、粉糖、キビ砂糖)
今回の試作では、焙煎時間による違い、砂糖による違いをみていきます。以下内容は、僕たちの主観です。
※全然的外れのことを言っているかもしれません。ご注意ください。

焙煎

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銀杏用の焙煎網を使用しました。火からの距離など、個人差があるかもしれませんが、なんとこの男!2時間弱火でじっくり焙煎してくれました。

いまいち焙煎の効果というか、成功、失敗が明確に判断できないので、様々やってきます。

焙煎は①弱火2時間 ②中火20分 ③強火15分 ④強火5分という内容

①味はフルーティーな感じ、あんまり苦味がない。艶がなくマット
②ヨーグルトみたい、中と外で味が違う、ナッツ感、ごま感
③エグ味、酸っぱい、苦い、(めちゃくちゃ焦しました 泣)黒こげ
④納豆感、発酵の名残りがある、酒、酒粕、麹

砂糖

僕らが製造しているクラフトチョコ は基本砂糖を30パーセント使用します。そのため、砂糖の微妙な変化が味の決め手となります。できれば中之条で砂糖を作っていればよかったのですが、なかなか見つからず・・・。

①喜界島 ②和三盆 ③てんさい糖 ④粉糖 ⑤キビ砂糖

①ミネラル多いらしい、さっぱり
②コクがある、柔らかい、まろやか
③さっぱり、上品
④甘さ控えめ、味にばらつき、もったり
⑤コクがある、しっかりした味

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この日色々とテストしてみましたが、今ひとつ決め手にかけます。もっと時間をかけて探っていく必要がありそうだし、当然カカオ豆との関係もあるのだろうと思います。

どなたかこんな砂糖使ってみては?などアドバイスいただけたら幸いです!


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