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丹波篠山へ移住しました

大阪で賃貸の中古戸建に暮らす家族4人が、築100年の古民家を買い、丹波篠山へ移住しました。

リノベーションした古民家と丹波篠山の風景を皆さんにも見てもらいたくて、写真をたくさん撮りました。古民家のリノベーションに興味がある方、丹波篠山の風景を知りたい方向けの記事です。


移住して目にした丹波篠山の風景

とても気候の良い季節に引っ越してきたので目に映る景色がとにかく気持ち良く感じました。

5月の晴れの日
雨の日の田んぼ
子どもたちと散歩をよくするようになりました
家の前に生えていたつくし
目の前に広がる田んぼの奥にどっしりとした山があるのがなんとも好きです
トトロの風景のようだなと思った場所
春の早朝の風景
子どものお迎え、まっすぐ田んぼの間を通るこの時間がとても好きです


こんなお家に暮らしていきます

築100年の古民家を工務店の方に状態を見てもらい、使える部分はそのままに、生活の中心になる水回りは一新してもらいました。どうしても残したいと思った縁側の建具は建具屋さんに調整してもらったりと今も相談しながら手を入れています。

玄関の照明はとりもと硝子店さん
壁を取り除いて広い土間にしてもらいました
玄関に置いてもらった手洗いは帰宅した子どもたち、小さな花瓶の水換えなど大活躍
玄関土間とリビングの間はガラスの建具で光をたくさん取り込めるように
リビングでは新しく買った大きいテレビを、前の家で使っていたソファで見ています
キッチンも木の雰囲気があるものをと選びました
ダイニングテーブルは上手工作所さん、カエデの木から作られています
仕事場からの風景、まだお庭の手入れはできていません
いちばん風呂はむすめのお人形でした
和室2間、天井と畳を替えてもらって建具はそのまま、壁は自分たちで塗りました
よく眠れます
念願の縁側、とても最高です
破れたところを窓にして遊んでいます
こんな感じで和紙を貼りました

ここはアトリエになる予定、ほとんど手をつけずそのままの形
アトリエからのこの景色も好きです



家の中が整ってきたら整えたいお庭

前に住んでいた方が植物がとても好きだったそうで、いろんな花や木が植っています。半分くらいやっとわかってきたかな?という感じなんですが、とにかく広いお庭なので先日草刈りが終わり、やっと少しずつ剪定していこうというところまで来ました。

お庭のこと、大変だろなと思っていました。大変ですが、思っていたより楽しくて植物のことをもっと知りたいという欲求が生まれました。お世話の仕方ももっと知りたい。植物たちにとっても気持ちの良いお庭にしていきたいです。

引っ越してきてすぐにブルーベリーを植えました
空まで届きそうな梅の木
どこまでも広がりそうな金木犀と椿の木
赤く可愛く色づいたグミの実
山椒の木もありました
こちらも引っ越してきてすぐに植えたアナベル、もう少し
これは何の木でしょう?

暮らしの様子

変わったことも変わらないことも。全てが良くなったなんていうことはないけれど、毎日楽しくおもしろく、心地よく暮らしています。

ちょっとお散歩、なんて言って田んぼの畦道を歩きに行っています
広いリビングになり思う存分線路を走らせることができるようになりました
パン作りが楽しくて、毎朝グリルで焼いています




さいごに

移住の記事を書き終わるまで、時系列的にもおかしくなるから引っ越し後の暮らしの様子をアップするのはやめておいた方がいいかな…と思っていました。

しかし移住の記事がボリュームがありすぎてなかなか進まない、そして引っ越してから1ヶ月、日々を暮らす中で良い風景、おもしろいこと、大変なこと、感じることがたくさんで。この内に生まれた言葉たちを新鮮なうちに書き留めたくなりました。

なのでこれからは、移住の記事は引き続き書きながら、引っ越してからの暮らしの様子や感じたことなども短い文章と写真でお届けできたらと思います。

6月に入り、雨が降ると山から白い湯気が立ち上ります。丹波篠山の土地は山に囲まれているのでそこかしこから湯気が上がっていてなんとも迫力があるなぁ、なんて感じました。

これからどんな風景を見ることができるのかも楽しみですし、どんな出会いがあるのかも楽しみです。移住した後のお話もどうか読んでいただけると嬉しいです。


移住についてのnoteをマガジンにまとめていきますので、よければフォローをお願いします。


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