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「コーチング」ではなく、「あなたとの時間」を売ろう

あけましておめでとうございます!2022年じゃ!

写真は姪っ子です。赤子は息をするだけでかわいい。最高の生き物。


さて今日は、フリーランスで個人向けコーチングを仕事にしている私が、「何を売っているのか」というお話をしたいと思います。

矛盾を感じた人もいるかもしれません。え?コーチングを売っているんじゃないの?と思ってくれたのではないでしょうか。


それ、合ってるんですが、合ってないんです。



今日この記事では、

私には実績がないから。
私には経験がないから。
私には技術がないから。

と、自分の夢を諦めそうになってしまっているあなたにぜひ読んでほしいnoteを書きます。


実績や経験や技術ではなく、「相性」で選ばれる優しい世界線があるよ。こっちに早くおいでよ、というお誘いです。



コーチングではなく、「私との時間」を売る


実は私は、自分の提供物が一体何なのかまだしっくりきていないんです。


コーチ的な関わり方ももちろんするし、でも、内容や場面によってはカウンセリングをすることもある。必要に応じてビジネスコンサルティングもする。壁打ち相手にもなる。メンターのような役割も持っている。資格としてはキャリアコンサルタントも持っている。


私は何者でもなくて、何者でもある。

これをひっくるめて、何を提供しているのか?をうまくしっくりくる表現で言語化することができていません。だから今は、便宜上、コーチだとかコーチングという言葉を借りて活動しています。(ここに来るまで色々迷走したんだけどね)


でも、こんなことを発信していたら、「だから、あすかさんを選んだんですよ」というクライアントさんに出会えた。


勇気を出して私に連絡をしてくれたクライアントさんが求めていたことは、”コーチングを受けること”ではなくて、”中野あすかと関わること”だったんです。



「私との時間」を、私自身が値段をつけて売っていいんだ。

そして、それを必要としてくれた人がいて、決して安くない、むしろ高い単価のセッションを買ってくれたという事実がここにある。


これ、すげーことじゃね。と思いました。思っています。



もちろんコーチングを求められれば、コーチングを提供します。

でも、「一緒にガッツリ話したいから旅行行こうよ」「飲みに行こうよ」でもいい。

インターネットという広い海で、たった一人の私に辿り着いてくれたのだから、「私との時間」を自由に使ってほしい。私からも提案したい。いつかクライアントさんとリトリートみたいなこともしたい。キャンプだってしてみたい。


でも、きっとそこまで勇気を出してもらうための入り口は必要だから、建前としてコーチングをお借りしている。そんな感覚なんです。コーチングも好きだしね。



クライアントさんの親友になる


去年の10月にこんな記事を書いたのだけれども、私はクライアントさんにとって「先生」という立場ではなく、「親友」のようなポジションになりたいと思っているんです。

お互いに評価を求めない、ジャッジフリーな関係性。


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ここでは先生という言葉を出したけれど、言葉一つで勇気をおすそ分けできる量が変わるなら、私はコーチじゃなくてもいいと思っています。


結局、肩書きなんぞなんでもよくて、言葉のまま、「何でも話せる」関係になりたいのです。私自身が、そんなマイコーチの存在に救われているのも大きいです。

こないだなんて、帰省ゲロ疲れたのだが…という話からセッションが始まりました。それで、いいんです。誰の目も気にせずに、そんな話ができる関係って意外と現実世界で少ないから。


こんな書き方をすると、コーチとクライアントというものは本来そんな関係じゃない!と各方面から言われてしまいそうです。


でも私はそんな関係になりたくてマイコーチからコーチングセッションを買ったし、私のクライアントさんも、「中野あすかと関わりたい」という至極シンプルな期待値でセッションを買ってくれています。

そんな世界線があっても、いいんじゃないでしょうか。



実績や経験や技術ではなく、「相性」で選ばれる世界線がある


実のところ私は、コーチとしての実績ってあんまりないんです。

セッション時間累計○○○時間とかもちろん書けないし、これまで合計○○○人のサポートをしてきました、なんてのも書けない。過去のクライアントさんだってマジで少ない。コーチングの国際資格なんて持ってない。カウンセリングはともかく、コーチングに関しては独学です。


でも、「あすかさんがいいんです」と選んでくれる人がいます。


そして、何十万とするセッションを買ってくれる。

私は、自分の言い値で、「自分との時間」をクライアントさんに売ることができているのです。



もちろん、実績や経験や技術で選ばれる世界線もあります。

でも、実績や経験や技術ではなく、「相性」で選ばれる世界線も確かにココにあるのです。



コーチングやカウンセリングなどで起業をしたいとき、最初にネックになりがちなのは「自分には実績や経験や技術がないから、自信がなくて動けない」ということだと思います。

でも、それは実績や経験や技術で戦う世界線の中で生きようとするから苦しいだけなんです。「相性」で選ばれる世界線を選べばいいんです。


コーチングやカウンセリングではなく、「あなたとの時間」を、あなたしかいない!と言ってくれる人に売ってください。


相性で選ばれるこっちの世界は快適ですよ。ヘタとか、技術がないとか、そんなことは思われることはありません。だって、クライアントさんはあなたの実績や経験や技術ではなく、あなたとの時間を買ってくれるんだから。


もし今あなたが、

自分に自信がないが故に、
”学び続けてしまっている”のならば、
夢を諦めそうになっているのならば、

「相性」で選ばれる優しい世界線にチャレンジしにおいで。



私のnoteを読んでくれれば、「相性で選ばれる」という過程が分かると思います。

そして、もっとこの感覚を知りたい、直接話を聞いてみたい、と思ったら公式LINEからメッセージをください。いつでも待っています。




🌟「相性で選ばれる」については、こちらのnoteも合わせて読んでみてください


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この「サポート」って機能、なんなのか知らなかったのですが、どうやらチップ的なものらしいです。いただいたら、新しい本とちょっと美味しいお米を買う資金にしようかなと思います!