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時代の影響。過保護。過干渉。

日々いろんな人と接している中で感じることは、「今、日本は、お母さんがとてもしっかりしていて、過保護・過干渉の中で育つ子どもが、とても多いのだな」ということ。

もちろん、全員がそうというわけでは全くない。
例えば、自分自身の子ども時代に比べてなど、”過去に比べて”そう感じるという話です。

今、「過保護・過干渉の親が多い、その中で育った子どもが増えた」というのは、時代の影響だとは思う。
今の時代の日本だから、ちょうどこんな感じなのだろうとは思う。

ある意味、恵まれていて幸せな家庭も増えたということ。
”ある意味”ではあるけれど…。

ただ、そうやって過保護に恵まれた環境の中である意味幸せに育ってきた人にとっても、やはり困難は生じてくるものです…。


今日は、そのお話です。

過保護の親の元で育った人は、やがてどんな困難が生じてくるかというと、
ひと言で言うと

・自力が弱い(自分で生きる力が弱い)
・自分で考えられない

ということです。

*もちろん、全員がそうというわけではありません。全員、育った環境もその人の資質も微妙に、そして全然、異なるので。
なので、あくまで「~という場合が多め」というお話です。

で、

・自力が弱い(自分で生きる力が弱い)
・自分で考えられない

となると、
・人生が漠然と不安
・自分自身の軸がないので、自信がなく、とても不安定
となってしまうかもしれません。。

これはしんどい状態ですよね。


もし、この記事を読んでいるのが「お母さん」という立場の人なら
先回りしすぎて安全の環境を整えすぎないように、心がけることは大切かと思います。子どもを信じてぎりぎりまで見守るということです。
そして、お母さんがそうやって過保護・過干渉にしてしまうのにも「お母さん自身の心の内側に大切な理由がある」という場合が多々ありますので、そこに向き合う必要があるかもしれません。(*ここは心理カウンセリング等を利用すると近道です)


一方で、もしもこの記事を読んでいるのが、「親から過保護・過干渉に育てられた」という自覚のあるご本人の場合は、
それに気づいたのは、とても大きなことです。素晴らしいことです。自覚していることは大切です。
さらに、次のステップとしては、まずは、親からの心理的な自立や自力の力、自分軸・自信などを獲得していくといいでしょう。(*ここは自分一人で取り組むのは結構難しいと思うので、心理カウンセリング等を利用すると近道です)


カウンセリングについて

カウンセリングはとても有効な手段です。

自分で様々な本やブログを読んだりするより、専門家のカウンセリングを受けると、ある意味、短時間でシンプルに早く、しかも潜在意識の深い部分からの変化を起こせるため、多くの場合、根本改善となり、同じ問題を繰り返すことがなくなります。

あれこれ自力で紆余曲折しながら頑張るよりも、早めに専門家のカウンセリングを受けて、早く良くなりたい、後の時間を有効に使いたい、早く望む人生に近づきたい等思われる方は、ぜひカウンセリングをご利用下さい。


私は心理カウンセラー歴約10年、これまでのご相談件数は約3000件になります。リピーターさんも多く、安心の信頼と実績があります。



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