ダイダイ@生きづらさ解消家
日々生きづらさを感じている方々が生きやすいようになれる方法をまとめました!
だいだいの公式メルマガ「だいだいの生きづらさ解消道場」にて連載中の「ストレスフリーカルタ 誕生の秘密」のバックナンバーになります。
初上陸した四国の旅の記録。
最近、自分のビジョンを「持病である統合失調症と共に12年間サバイバルしてきた経験をもとにTwitter・noteで精神疾患との共存する方法を発信していくこと」に決めました。 だから最近書いているnoteの記事は持病である統合失調症を中心とした話を書いています。 では、なぜ精神疾患の共生について情報発信しようと思ったかについて今回書いていこうと思います。 その理由はズバリ「自分の発信できるコンテンツが精神疾患に関することしかなかった」からです。 私は今27歳になりますが
「ああ、気分が悪い」 仕事でのミス 家庭のいざこざ すぐれない気分 とにかく、下がり続けるテンション。 気のせいだとは思いたいが心の中に溜まる不満やストレス。 「もう、こんな気持ちを忘れたい」 そう思う人も多いだろう。 つまり、嫌な気分から脱却したいと。 そんな方におすすめなのが「筋トレ」。 要は酸素を使う有酸素運動とは違う、無酸素運動。 行っているうちについ酸欠になるようなトレーニング。 自分に負荷をかける運動だ。 なぜ、筋トレが嫌な気分からの脱却に役
「あああー、なんだこの気持ちいいい!!」 人には時に心の中に”モンスター”が生まれる。 誰かの心無い一言。 理不尽な出来事。 その他もろもろ。 なんだかわからない心を覆い尽くす不安や後悔。 そんな気持ちが徐々に形を成していく。 そして生まれる”モンスター”。 それはイライラした感情、メソメソした感情などさまざまな感情が混ざり合って、私たちの精神に大きな影響を与える。 いつもなら怒らないようなことにキレてしまったり、急に悲しくなって嗚咽を漏らしたり・・・。
わたしは露天風呂にゆったり浸かりながら、あるものをじっくり観察するのが好きだ。 そのあるものとは、青空に浮かぶ「雲」。 日々の生活に嫌気がさしている時や、ネガティブなことを考えるとどうしても下を向いてしまうものだ。 自分の影ばかり眺めてウジウジと過去の後悔、将来の不安などに思いを馳せて苦しくなる。 そんな時は近くの日帰り温泉施設に行って露天風呂に浸かりながら下ばかり向いていた目線を上に向け、雲を見る。 毎日外出していても空に浮かぶ雲を見る機会って意外と少ない。 と
はじめにあれは忘れもしない中学3年生の夏でした。 わたしは統合失調症になったのは。 まずはじめに、「いつも誰かに見られている感覚」を覚えました。 とにかく街中にいると誰かに監視され行動を見られている気がしたのです。 その後、だんだん意欲がなくなり、集中力や記憶力が極端に下がりました。 とにかく学校に行くこともできず、布団から出られなくなったのです。 そして、最終的には精神科の閉鎖病棟に入院することになりました。 半年ほど入院してその後普通の高校には入学することが
「生きづらい」、そう思い生きてきた。 学生時代からとにかく生きることが辛くてたまらなかった。 不規則な生活で心身共にボロボロ。 いつもひとりぼっちで寂しくてたまらない。 楽しいことが何もなく、今の自分が大嫌い。 そんな状態だったからだろう。 中学3年生で統合失調症になり、それから10年以上も悶え苦しむ生活を送ってきた。 なんで自分はこんな辛い状況に陥っているのか? 最近までわからなかった。 しかし、ここ数年で自分は変われた。少しいい方向へ。 でも、その理由がな
工作で自分を表現しよう 「自分には何もできない」という無力感を感じたこと、ありませんか?これは多くの人が抱える感情で、生きづらさを感じる人にとって特に辛いものです。でも、その気持ちを変える方法があります。そのひとつが「工作」です。 工作とは 工作は、手を使って何かを作ること。紙を折って形を作ったり、木を削っておもちゃを作ったり、布を縫ってポーチを作ったりするなど多くの種類があります。工作をすることで、自分の中にある創造力を発見でき、何かを作ることで、「自分には何もできな
私が思うに「行動できる人」はできるかどうか考える前に「莫迦になる」ことができているのではないか? 莫迦になるとは「いろいろ考える前に行動すること」 何か行動を起こそうと思った時「やれるか、どうか」 「成功するか、失敗するか」と過去の経験知識からあれこれ考える。 そうすると考えすぎて動けなくなる。 不安になってしまいがち。 そして結局何もやらず、「現状維持」に甘んじる。 その繰り返しで動けない人になってしまう。 そうじゃなくて、「やりたい」とおもったことがあった
わたしの新しい称号は 「コマ回しのお兄さん」。 名誉なことだ。 先ほど知り合いのイベントの手伝いで 子ども祭りなるものにスタッフで参加。 要は子どもと遊ぶ役目を与えられたわけだ。 その場には昔ながらの遊び道具が用意されていた。 ちょっと懐かしい気分になりながら、 いいものはないかと物色すると「コマ」が出てきた。 わたしは昔ながらの遊びが結構好きな子どもだったのでよくベイゴマやコマを回し、遊んでいた。 とはいえ、コマを回すなんて10年以上ぶり。 「無理かなー」
精神疾患はすぐ劇的によくなることは、残念ながら、ない。 というか病状がよくなることはほとんどない。 だいたい「病気が治る」というより「病気との付き合い方がわかる」ようになって生活を送っている人が主だろう。 今思えば「精神疾患」なんて言葉は間違いで「精神特性」なのではないか? 「特性」だから治ることはない。 でも、「特性」は使い方次第では大きな武器になる。 で、どうやってその特性を使いこなすか?という話になるが、そのためにやってもらいたいのが「遊び」だ。 わたしのい
統合失調症患者がこの本を読んで この本の題名「脳を最適化すれば能力は2倍になる」。 この題名を10年前の自分が見たら「そんな、まさか!」と信じなかっただろう。 しかし、今の私からすれば「脳を最適化すれば能力は2倍になる!それは間違いない!」と断言できる。 なぜなら、わたしはこの本で書かれた内容を以前からある程度実践してきたからだ。 その結果、10年前より間違いなく「能力」は向上したと感じている。 さかのぼること、10年前の自分は「統合失調症」という脳の病気を発症し
今日は朝から精神科医で作家の樺沢紫苑先生の最新刊「脳を最適化すれば脳は2倍になる」の読書感想文の添削を行なった。 ちなみに感想文は母親のもの。 どうやら母親は今回の樺沢紫苑先生の読書感想キャンペーンに応募するらしい。 昨日の夜何かゴソゴソ作業していたが、今朝になってわたしに「この感想文読んでくれないか?」と相談に来た。 どうも最優秀賞を狙っているらしい。 わたしも以前読書感想文キャンペーンで最優秀賞を取った身なので全身全霊で添削してあげた。 結果、用紙が真っ赤に染まっ
最近関心を持っているのが「AI」を利用した「ネガティブ感情の解消」。 例えば、ChatGPTのDALL-Eを使用して自分の気持ちを表したキャラクターを生成させる。 以下、ChatGPTに書き込んだ「自分の気持ち」だ。 ”もう最悪な気分。昨日のオンラインイベントでミスを連発。自分の至らなさに怒りを覚える” すると画像のようなキャラクターが生成された。 「自分の感情ってこんな感じか」と自分の感情が可視化することができる。 すると不思議なことに「こんなしょうも
メルマガ、SNSの情報発信は毎日継続させるのが定石。 でも、それが難しい。 つい、「今日くらい休んでもいいじゃない」と考える。 でも、その考えが継続できなくなる罠だ。 ではどうするか? 一言魔法の言葉を言おう。 「休むなら、明日」と。 この言葉はブックデザイナーであり、習慣家の井上新八さんの言葉。 そう、休むのはいつだってできる。 でも、継続するには今休まないことが重要なのだ。 今日継続できたものにだけ結果はついてくる。 ということでメルマガをこれから書
すごい人になりたかった。 精神疾患を患う前は、 ずっとすごい人になりたかった。 なぜ、すごい人になりたかったんだろう? それは多分未熟な思春期に 自分が満たされていなかったからだ。 とにかく自分の心を満たしたかった。 真面目に正しく生きてすごい人になる。 そうすればきっと満足できると思っていた。 でも、結局精神を病んですべて失った。 少しもすごい人にはなれなかった。 むしろ、ダメな人間になったように感じた。 精神を病むと自分に自信が無くなる。 「今まで
先日、わたしの元に届いた本。 「脳を最適化すれば能力は2倍になる」、 精神科医樺沢紫苑先生の最新刊だ。 この本でわたしが知りたかったことは 「いかに自分の認知能力を向上できるか」 ということ。 わたしは14年前に統合失調症になり、 その症状として一番悩まされたのが 「認知機能障害」だった。 認知機能障害とは集中力や記憶力が低下して 日常生活に支障をきたす症状だ。 これがけっこう厄介で、 今まで好きだった読書や勉強が一切 手につかなくなるなど長年わたしを苦しめた。