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いますぐ、対話(質問)の質をアップさせる8つのコツについてまとめてみました。

▼効果的な質問をするコツ

当社のブログに「いますぐ対話(質問)の質をアップさせる具体的な8つのコツ」についてまとめましたがさらにコンパクトにまとめてみました(笑)

1.対話は準備が大切

どのようなテーマで対話するかをイメージして、問いを準備しましょう。
これによって、実は、自分の感情のコントロールもしやすくなります。

2.マネジャーの答えに誘導しない

事前に準備をすることによって相手を誘導してしまう危険があります。くれぐれも気をつけてください。
詰問からは、何も生まれません。

3.根本的な問題のための質問

私たちは、クローズド・クエスチョンではなく、できるだけオープン・クエスチョンの問いを投げるようにしましょう。

4.時々は、非常識な質問も

無茶ぶりとも思える非常識な質問も時には有効。
明日、世界が終わるとしたら・・?

5.言葉を選ぶ

質問の言葉でさえ相手からの答えに大きな影響があります。言葉選びには最新の注意を払いましょう。

6.質問はばら売りで

同時に二つ以上の質問をすることは、混乱や責任逃れを招いてしまいがちです。手抜きは禁止。

7.マネジャーも答えてOK

もし相手がマネジャーに意見を求めてきたり、これまでの経験について話してほしいと言ってきたりしたときは、ぜひ積極的に話してください。
ただし注意すべきことがいくつかあります。

8.継続は〇×なり

最後のコツは、根性論です。申し訳ありません。

▼まとめ

よりよい対話のための8つのコツをまとめてみました。ブログでは、以下のことについても詳しく記載してみました。お暇なときこちらからお読みください。
<目次>
質問の最大の目的は「選択肢を増やすこと」質問を考えるヒント
質問を使い分けるとは?
チャンクを大きくしたり、小さくしたりすることも対話を深めるコツ
単に質問するのではなく、目的を持って聞くことが大切
問い(質問)を共有することの効果
効果的な質問をするコツ

いろいろと思いつくままに記しましたが、実はそう簡単ではありません。でも、私たちマネジャーは、これらを期待されているのです。
明日からといわず、今日から、気づきをもとにあなたなりに実践をしてみてください。良い聞き手になるためには、何よりも日々のトレーニングが一番大切だからです。
         中小企業診断士 山本 哲也


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